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2022/8/7 お祭りで口内串刺し事件

7:00 カヤック
9:30 朝ご飯
日中 PC作業,リラックス
18:00 コウノヤお別れイベント
19:00 七夕まつり@いわき駅前
夜 極楽湯

朝からカヤックを楽しみました。お誘いいただいたのは中之作プロジェクト代表の豊田さんご一家。マリンスポーツをしたい!と思っていたので,大変嬉しい。

カヤックを港まで持っていく

なんやかんや準備して乗る。

初めてのことだからということで足が濡れない姫対応をしていただく
漕がないで浮いていてと言われてぷか〜としているところ

カヤックは必死に漕がないのがポイントだと思う。ぽちゃぽちゃくらいで十分前に進むし方向転換もできる。豊田さんは必要最低限のことだけ教えてくださり,万が一カヤックから落ちてもライフジャケットきているし,パドルはワイヤーで繋がっているからカヤックに取り残せることもないし安心してとだけ言って事前レクチャーが終わった。

道具を与えられた時,人はその道具を触りたくなる,観察したくなる,遊びたくなる。道具を使って楽しむ,道具から学ぶということはきっと授業にも使えるはなしなだなと思う。この話を膨らませるのは別の記事でやりたいと思う。

日中は色々溜まっていたことを少し進めつつ,でもほとんど何もできずにすごした。鞭打ち事件があって以来,過激な運動はやめている。本当はこの日,復興サイクリングロード全長54kmの半分を自転車で走るつもりだったのだ。次の月曜日と合わせて。そういう派手なことをしたいのにできない憂鬱さに少し嫌気が差していた。午後は少し読書をした。改めて『文化と両義性』は素晴らしい本だと確認。

夜,コウノヤの住民一人が転居するにあたり最後のお別れをした。と言ってもまた会えるのだけれど。何度だってお別れパーティーして,何度だってまた会いたい。一緒に住むってすごいことだよなあ。

悲しいお別れののち,七夕まつりへ。とりあえずお腹が空いている私含め3名(いつものメンバー)で御用達のFAROへ。ピッツァは一つ一つの素材が独立して美味しいし溶け合ってさらに美味しい。塩とオリーブオイルのかかった焼きなすはびっくりするくらいフカフカでかむとじゅわ〜っと水分が口に広がる。

FAROのピザ美味しい。美味しすぎ。
若者のやつ(初)こんな二重幅のはずがないので加工技術の高さが窺える

さて,ここでまた事件が起きる。題してイチゴ飴貫通串刺し事件。事の顛末は非常にシンプルで,イチゴ飴食べたくて飴を噛むための突破口を探してイチゴの果実の先端の方を一生懸命かもうとしたら勢い余って串だけが口の中まで入ってきて,そのまま上顎に刺さった。刺さったので抜いたら穴が空いた。ごくりと飲み込んだり,咳をしたりすると痛くて,またか〜と思う。痛みは生涯忘れられないものだから記事のタイトルにした。記憶がここだけ鮮明なので。

お祭り見ながら中心と周縁のこと考えようと思ったのにまた頭の中が痛みで支配される時間となってしまった。私の中の中心がずっと痛みであり続ける状況に疲れてしまいそう。27歳なのに全く落ち着きがなくて困ってしまう。

全くもって別の話。いわき市はとても広い。14の市町村が合併してできた町だから。いわき駅のある平地区だけが発展していて他は何もない,というわけではないのが面白いところ。なんというか同時多発的でいわき市内をドライブするだけで軽い越境ポイントがいくつかある。小さな地区の単位でそれぞれに文化があり,小さな文化同士でまた互いに影響があったり。どうにかこうにかこの雰囲気を授業という形に消化できないかな〜


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