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ん❓

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何もない。
何もないから「ある」もない。
何もないって、そういうことよ。
それがいつだったかなんて、わからない。
どうしてか、なんてわかりようがない。
しいて言えば、「何かの拍子に」・・・だったんじゃない?
時があるとすれば、その時が始まりかもね。
何かの拍子に「ん?」って感じたの。
その時かな?、「ん?」って感じる存在の始まりは、
「ん?」が全ての始まりだったんだけど、クレッシェンドの記号みたいな広がり方をしたんじゃないのよ。
「ん?」はね、一瞬で(というか、一瞬もないまま)全方向に広がったの。
それからなの、「ある」があるのは。
「ある」があると「ない」も存在するのよね。
それからは、全部二つに分かれちゃったんだ。
大きいと小さい、きれいと汚い、遠いと近い・・・ほらね?
幸せと不幸せなんて、もう意味わかんない。
わかんないはずよ、ただ分かれただけのものなんだもの。
元々は一つなの、同じなの。
というか、存在しないものなんだよね。
「ん?」のことを、ビッグバンなんて言うひともいるわ。
大爆発だったらしいから、光と闇の存在もその時からよね。
明るいとか輝くとか眩しいとか、そんな言葉で表すことは出来ないわ。
その前は、光も闇も何もなかったの。
何もないって、何もないのよ。
だけどね、何もないけど全てがあるの。


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