ウィーン旅行初日。シュテファン大聖堂とカールス教会に行きました。　
　シュテファン大聖堂はウィーンのカトリック教会のシンボルと言うべき存在で、かなりの人混みでした。塔がそびえ立ち、中も広くスケールの大きな教会です。初日に行ったので圧倒されました。

　ちょうどニューイヤーということもあり、コンサート会場が特設されてました。会場をもの珍しそうに見ていると日本語で「こんにちは！ありがとう！」とデカい声で話しかけてくるおじさんに会いました。さらに話しかけられ親近感が湧いてくると、彼は"This chicket 's 50€"と言いコンサートチケットを見せてきました。"How about?"
　とても鮮やかな流れでした。彼以外にもちょうどニューイヤーのコンサートをやっていて、チケットを売り歩く人々が大勢いました。案の定、その後違う人に3回は話しかけられ、チケットの勧誘を受けることになります（笑）

　続いてはカールス教会。中には入れませんでした。ニューイヤーコンサートを開催していたためです。どこもかしこも音楽を楽しむ。それがウィーン気質なのだとしみじみ感じました！

　外観も美しく、心を奪われて宿に戻りました。ウィーンはすごい！