北欧の地で、教育・福祉・難民問題に触れる。フィンランドより現地レポート③★

こんにちは!NICE関西事務局よりしまです◎
現在、北欧・フィンランドで開催されている神戸大学の学生たちとのグループワークキャンプの様子をお届けします!


【グループワークキャンプ in フィンランド🇫🇮 ③】

◆滞在拠点である非政治・非宗教機関IKKOでの、教職に関する授業にて学生メンバーが教育に関するプレゼンを実施しました。

日本とフィンランドでの教育システムを比較するだけでも、1クラス当たりの生徒数、教員の勤務時間、指導方法など違いは様々。
30分ほどの議論を予定していましたが、気づけば2時間近く授業の受講生と学生とのディスカッションは続いていました。

「フィンランドでは教員と生徒の保護者との関係は対等、そしてお互いを尊重し合った学校運営を行っている」

ディスカッションの中でのフィンランドの教育システムの姿勢は、プレゼンを行った将来教職を志している学生にとっては印象深かったようです。
プレゼン後には、授業内で取り上げられた、生徒の集中力を維持するためのストレッチも伝授されました◎

参加学生たちは今回のワークキャンプに向けて、教育の他社会福祉や難民問題など複数のトピックでプレゼンを準備、ワークキャンプ期間中に地域の学校など複数の場所でプレゼンを実施し、現地の職員や生徒と意見交換を行う予定です。

◇プレゼンでのディスカッション以外にも、学校内の清掃活動も実施中&フィンランド語講座も受講中!


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