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英語の勉強再開。今回は英会話メイン!

会社の補助を受けて、3週間前からオンライン英会話を受講している。
そのきっかけや心掛けていることをまとめてみる。

留学したけれど英会話が堪能ではないというコンプレックス


20年ほど前の大学生の頃、10ヶ月間のアメリカへの交換留学を経て、英語で勉強する・英語でインターンを経験することはあったのだけれど、帰国後その英語力を維持する努力はほぼして来なかった…。
今思うと本当に勿体無い。
転職のためにTOEICを受けたりはしたけれど、TOEICを受けたとて、英会話力が磨かれるわけではないと痛感している。

・留学したのに英語力維持に努めなかったこと
・英会話が大してできるわけではなかったこと
この2つがなんとなく私の中でコンプレックスになっていた。

仕事の中で英語が使えるかもしれないチャンスの到来

そんな最中、現在の仕事で「もしかすると海外へ出張するかもしれない」というチャンスがやってきた。

ただ、ここ数年ほぼ英語で仕事をして来なかった私にとって、不安しかなかった。

そこで会社の教育制度をようやく利用する決意をした。
決意が遅れたのは、過去にオンライン英会話の体験レッスンを受けた際に、「話すネタが無い」状態を経験して、ちょっと苦手意識があったから。

でも、現在私が受講しているNative Campには豊富すぎる教材があるので、ネタに困ることは今のところない。

オンライン英会話を続ける上で心がけていること

①完璧を目指さない

発音も文法も完璧は目指さず、とにかくレッスン時間中はアウトプット重視。
レッスン教材によっては、講師と生徒が何割ずつ発話しているかが明示されるので、できるだけ50:50になるように発話している。
レッスンだからと身構えずに、コミュニケーションを楽しむこと、これが一番大事だと思っている。

②1週間分のレッスンを週初めに入れる

「今日は仕事が終わらないから」
「今日はなんとなく気分が乗らないから」
というのでレッスンを防ぐため、1週間分をまとめて入れて、必然的にレッスンを受けられる=毎日30分でも英語を話す環境を作っている。

③担当講師を使い分ける

何回かいろんな講師を経験したら、
「間違いを指摘してくれる講師」
「教材を忠実に進める講師」
「フレンドリーで友達みたいに話せる講師」
が少しずつ見えてきた。
1週間をうまくこれらの講師✖️教材で割り振ることで、今のところ楽しく受講できている。
「フレンドリーで友達みたいに話せる講師」は同じ子育て世代の方で、子育ての話になると話が盛り上がり、時間が足りない。

④レッスン後に完璧を目指す

①で完璧を目指さないと書いたけれど、復習の際にGoodnotesのフラッシュカードに、伝えたかったけれど上手く表現できなかったことや教材の中に書かれていた文章でサラッと言えるようになりたい表現をまとめている。
Native Campの場合、レッスン履歴音声を後から確認できるので、要所要所で聞き直して、なんという言葉で表現すればよかったのかなどを調べている。

目指すところ

オンライン英会話を初めて3週間の身ではあるけれど、「こんな風になりたい」という理想像がある。
それはネイティブ並みの英語の発音ができることでも、間違えずに英語で会話することでもない。
「英語で考える」という思考を身につけたいということ。

短い留学期間ではあったけれど、帰国する頃には「英語で考える」ということができている時があった。
それは「日本語で考える」とは全然違う感覚で、もしかしたら「発想」まで変わっていたのではないかと思っている。

もう一度そんな体験をしてみたいし、仕事の中で英語で考えるができたら、もっと面白い仕事ができるのではないかと思っている。

もちろん、海外出張の中で成果を残すことも大事なのだけれど。

どんな形であれ、また英語をしてみようと火をつけられのは、とても嬉しいことだと思っている。




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