コミュニケーションが上手なひとには、たぶん一生なれないけれど。

コミュニケーションが上手なひとというのは、ひとと関わることに多大なエネルギーを割かなくてもコミュニケーションが成立するひとなんじゃないかな、なんて思う。

最近、お久しぶりの友達に会う機会が多くて、とっても嬉しい楽しい時間だった。
ライフステージが変わると交友関係は変わる、なんて言うけれど、そういうのってあるかもな、と思うときもあるけれど、それぞれ抱えている生活に違いがあっても会えて嬉しいと思える友達が私にはいる。ありがたい。

友達とのお茶でも意気込みすぎてしまうところがあって、久しぶりにゆっくり話せるのが楽しみだなぁと浮き足立っていた待ち合わせ中に、何を話そうか考えてスマホにメモをつくってしまった。
友達に「アジェンダ」と笑われた。
相手のアジェンダに沿ってお茶したことはないから、もしかしたらちょっと変わってるのかもしれないな、と自分でも思う。

そういえば、学生のときに「雑談がうまくなりたい。いつも楽しい話ができるひとになりたい。」と思って、手帳にちょっとした話のネタをメモしていた時期があった。
メモしたネタの中身より、メモしていること自体に突っ込まれた気がする。

楽しい話ができるひとになりたいという気持ちは、いまも変わらずある。
でもそれ以上に、楽しく話ができるひとになりたいな、と思う。

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