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【覚書】hideaki sasaoka - live tour 2023 spring- 東京公演(1部)

この記事は、笹岡秀旭(hideaki sasaoka)初のライブツアー初日のもようについての自分用覚書です。
レポというほどのものじゃありませんが、
セトリやMC等ネタバレありありなので、ネタバレ踏みたくないぞって方はここでUターンしてください!

なお、すでに公開している2部のライブレポには書かなかった自分の超個人的な所感中心・1部の話中心となります。


1部は14時開場で、13:55くらいから整列が始まっていましたかね。
毎回目的地まで迷わずに行けるだろうかとドキドキする渋谷ですが、今回の会場(SHIBUYA TAKE OFF 7)が今までで1番アクセス簡単だったかも。

会場は地下1Fのライブハウスなので、入口は階段を下りたところになるんですが、その階段下スペースだけ、なぜかめっちゃ蒸し暑かったです…。
整列して開場を待っている間に、スタッフさんに「今日ってプレゼントボックスはありますか?」と尋ねてみたんですが、そしたらスタッフさん、「ちょ……っと、お待ち下さい」と言ってバタバタと中に入って行ってしばらく出てこられなかったので、どうやら急遽プレボを準備させてしまったような気がします。
その節は開場前の忙しいときに大変お手数をおかけしました…。

14時になって開場。
今回個人的に初めてのスマチケ。
どうやって使うのかよくわかってなくて(予習しときなさいよ)、スタッフさんがQRコード的なもので読み取ったりするのかと思っていたら、もぎりでシュッとやるだけで使えるんですね。簡単便利だー。

急ごしらえっぽいクロネコヤマトの段ボール型プレゼントボックスにプレゼントを無事に入れまして、場内に入ります。
中に入ってびっくり、椅子あるやん。
え?オールスタンディングは?
そのときスタッフさんから「自由席となっております」とご案内が。
体力のない妙齢のオババには大変ありがたい椅子の存在でした。(なくても頑張りますけどね。)
空調もきいていて快適でした。

事前に聞いていた通り、ドリンクはペットボトルなし。

ステージはわりと奥行きがあって、ドラムセット、シンセサイザー(?)、ベースっぽいものが暗がりに見えます。
笹岡のリハーサルツイートにすでにサポートメンバーの方がこそっと映り込んでいたので、なんとなく予想はしていたけど、ドラムまであると思っていなかった。
「エレキ×笹岡が見たい」というのと、「ドラム×笹岡が見たい」というのは同じくらい自分にとっての夢だったので、とうとうこの日が来たか…と感慨深いものがあります。
でも感慨にふけってる暇もなくあっという間に開演時刻です。

14:30、会場内に流れていたBGMがやみ、ステージにサポートメンバーのお三方が登場。
椅子から立つタイミングがわからないな!?ときょろきょろしているうちにイントロが鳴り笹岡が登場してきました。おかげでどこから出てきたか見てなかった。ステージに集中してください自分。

M1.『羽化』

私、実は今回に限り、ライブが始まる前からレポの下書きを書いてまして。
仮でセトリもこんな感じかなーっていうのを想像で書いていたのですが、
なんと想像セトリが結構当たっておりました。
なのでイントロ聴いた瞬間「やっぱり羽化からだよね!」と謎のドヤ顔してたと思います。最悪な客ですね。

せっかく念願のバンド編成だったのに、もうそこにバンドがあることが嬉しくて舞い上がってしまって、肝心の演奏を正直よく覚えておらず。とっても悲しい。

でも、これでもかというほど聴き込んでいる笹岡の曲たちなので、生バンドで聴いたときに少しでも違和感があったら覚えていると思うんですけど、何も引っ掛かるところはなくナチュラルに楽しむことができました。それだけ演奏と歌がよくマッチしてたってことなんだろうな。

笹岡の音楽がより広がって、豊かになって、進化したような印象は残ってます。

「羽化」の内容は、今までの笹岡の曲の中で1番モチーフが明確でイメージが鮮やかに浮かぶよう。
これまでは、思い悩んでゆらゆら揺れ動くような心情を描いた歌が多かった印象ですが、この曲は自分を鼓舞したいと思って書いたと本人が言っていただけあって、揺るがない強さ、非常に固い決意といったものを感じます。
逆説的には、そういった強い曲が必要なくらい現実の笹岡に深い悩みや迷いもあったのかもしれませんが…。そういうことを考えるのは邪推ですかね。

それはさておき、曲としてはめっちゃおしゃれ、めっちゃかっこいい、めっちゃノれる、つまりめっちゃ好き。好き好き好き。

あの、まじで、早く音源を……ください……。

M2.『draw』

「羽化」と「draw」は今の自分にとって二大好きな曲です。もちろん全曲好きで、全曲思い出深いのですが。

いつも聴いている「draw」だと思ったら、サビで突然思わぬ曲展開になったのがびっくりでした。
追加された歌詞はあまり聴き取れなかったから、こちらも早く歌詞がほしいところ。

MC(挨拶)

挨拶の後で、

笹「楽しむ準備はできてますかっ!?」
客「いえー?いえー!(あたふた)」
笹「お、大丈夫ですか?もう1回いきますか?楽しむ準備はできてますか!?」
客「いえー!!」
笹「最高です!!」

みたいなやり取りがありました。

次の曲紹介では、笹岡はバンドの方を向いて「U!F!O〜!」と叫んでいました。
イケ岡だよ。

あと今更ながらこの曲のタイトルの読み方はユーエフオーなんですね、ユーフォーじゃなくてね。どっちなのか今までよくわかっておりませんでした。

M3.『U.F.O』

「draw」と同じく、アレンジが変わっていて、またびっくり。
イントロかっこよかったなー。
あと、ドラムが効いてる!と思ったけど具体的にどこがどうだったのかは何にも記憶がありません(泣)
サビのフレーズ追加は「in(till?) the end〜」みたいな感じに聞こえたけどここもよくわからなかったから、早く歌詞をください…。

M4.『purple』

lalala部分は笹岡から「歌いますか?」って客席にマイクを向けられました。
何十回何百回と聴いてる曲なのに、急に言われるとあれ?どんなだっけ?メロディー合ってる?って不安になるの何なんでしょう。演者でもないのにテンパりすぎです。
舞台の上で注目を一身に集めながら1人で一曲歌い切る笹岡、あらためてすごい。

スタンドマイクになってMC

「こうして自分の作った曲を皆さんが一緒に歌ってくれるなんて本当に考えられなかったから、幸せです」
そう言ってくれてこちらこそありがとう。

「皆さんと出会っていなかったら僕はもう音楽をやめていた世界線もあったかもしれないわけで
本当に皆さんには感謝してもしきれないなといつも思ってます。
この気持ちは言葉ではなかなか伝えきれていないなといつも思っていて
僕らしく届ける方法といえばやっぱり歌だと思うので、そんな歌を歌います」

見上げた笹岡の両目が涙できらきらしているように見えました。

あ、MCとは全然関係ないですけど、笹岡お顔が小さすぎて8〜9頭身はありました、絶対。

M5.『大袈裟じゃなくて』

個人的に毎回この曲の記憶があんまりないんですよね…。印象に残らなかったとか悪い意味ではなくて、良すぎると記憶が飛ぶというアレですねきっと…。なので曲終わりの「そう思える〜」のフレーズと、その後にしみじみ呟くように言った「ありがとう」しか覚えてないのです、正直なところ。

M6.『I LOVE YOU TOO』

前回の「天道と歌」のときも思いましたが、2番のラップに入るときの笹岡がリラックスして楽しそうなんですよね。
曲の根っこにある想いは変わらないんだろうけど、それを伝える相手であるリスナーとの関係は徐々に変わってきているのかな、と思います。
ファンミーティングのときに"ここがhome"というようなことを言ってくれていましたが、彼にとってファンが家族のように安らげる存在であるなら喜ばしいですね。

MC(サポートメンバー紹介)

「それではここで、今日のライブをサポートしてくれるメンバーを紹介します!」

「マニピュレーター、カンタ!」
ポゥポゥポ〜〜ゥ!←私の好きなL○H界隈で毎度聴くやつだったのでここで聴くと思わなくて思わず笑っちゃいました

「ドラム、ケント!」
ダダダダダン、ジャーン!

「ベース、ダイキ!」
「(演奏後)なんと彼お誕生日ボーイです!」
\おめでとう〜/ \おめでとう〜/ \おめでとう〜/

なんか、わかんないですけど、笹岡の接し方的にダイキさんは年下なのかな?って気がした。
ケントさんとは友達っぽい雰囲気だから同い年くらいなのかな?
カンタさんは年上っぽいですかね?
全部外してたらどうしよう。まあいいか。
すべて私の根拠のない妄想です。
リズム隊ありのバンド編成は言うまでもなく最高でした。

一方で、今回のライブには登場されなかったにわとりさんのことも頭の隅を過ぎります。
ファンミで笹岡の「hideaki sasaokaは新体制」という言葉を聞いた時からなんとなくそんな覚悟はしてましたが、やっぱりライブで笹岡とにわとりさんのバディ感を見られないのはちょっと寂しかったかな。

今回のライブがバンド編成なのにギター抜きだったのも、にわとりさんへの配慮的なものだったのかなあ、なんて。
これも妄想ですけど。
最初のワンマンでグループ活動を望まないと名言していた笹岡ですから、決まった相手とずっと活動を続けることをよしとはしないんだろうなとは思っていましたが、
それだけソロ活動を制限のない自由なものにしておきたいのだろうし、
またそれが自由なものであるならば、いつでもにわとりさんにも帰ってきていただきたいなという気持ちです。

何が言いたいかというと、バンドも最高だしにわとりさんのギターも最高ですってことです!
そして今度はフルバンドバージョンで見たいという夢が膨らみました!!(オタクは強欲)

レクリエーションコーナー

観客からお題をもらってそのお題から歌詞を作り、即興で曲を作ろうというコーナーです。

スケッチブックを乗せた譜面台がステージに登場。
表紙に『今日のオリジナル曲 制作のコーナー★』の題字が書いてあります。
突然、さながら落語の舞台かお笑いライブのような様相に。

さらに題字の下にもちょっと味がありすぎるマイク、ドラムセット、ベースの絵が描いてあり、会場がざわざわします。
あと1つ、どうしても何だかわからない楽器の絵があったけどあれは何だったんですか?スピーカー?
→とか言ってたら後日に笹岡がTwitterで絵を公開してくれました。まさかのパソコンだったぽいですね。

スケッチブックをめくった後に書いてある字について、またしても客席がざわざわしていたら「これ僕の字じゃないんですけどね」って言ってたのですが、じゃあ誰が書いたのよ?スタッフさん?

このコーナーは、笹岡が観客の誰かを指名してお題をもらい、お題をもとに即興で歌詞を考えて、さらにそこにドラムとベースのお二人に即興演奏してもらって、先程作った歌詞にメロディーをつけて歌い、今日このライブだけのオリジナル曲を作っちゃおう!というコーナーである、ということを笹岡が説明していきます。

まずはじめに指名された人から出てきたお題は「アニメ」。

スケッチブックを抱えてその場で歌詞を考えメモしながらスタンドマイクに向かってMCを続ける笹岡。相変わらず器用だな。
体が斜めになっていたので、下手側にいた観客には書き途中の歌詞がちらちら見えていました笑

観客からの「今期アニメ観た?」の問いに
笹「推しの子見てます!」
客「誰推し?」
笹「僕はかなちゃんですね!」
客「ええ〜〜?」
笹「え、なんでですか!!?」
というようなやり取りがありました。
あと「地獄楽は1話だけ見たけどグロいシーンがあってうわってなって、その後見てない」っていうようなことを言ってました。

余談ですが、ライブ後に【推しの子】漫画を大人買いして、ジャンプラで最新話まで追いついて、見事かなちゃん推しになりましたね私も。

客席から次々と質問が投げかけられ、そのたびそれに丁寧に回答していくので、たびたび手が止まり、なかなか歌詞が完成しません。笑
「でもいいですよ、どんどん話しかけていただいて」と笹岡は気さくに言ってました。

無事に歌詞が完成したところで、今度はドラム、ベースと続いてビートを作って合わせていき、そこに今作った歌詞を即興のメロディーをつけて歌っていきます。

完成した歌詞は確かこんな感じ。
「今期のアニメすごくね!?
 いつかopを歌わせてください
 HUNTER×HUNTER(コーレス)」

「(HUNTERの)綴り合ってるかなあ?」って途中で言ってたけど合ってたよたぶん!
いつかアニメ主題歌を歌うのが夢なんですって。

即興曲制作の2回目は難易度アップ。
スケッチブックをめくると「いつ、どこで、誰が、何を、どうした」の欄が書かれています。
5人を指名してそれぞれのお題をもらい、そこから歌詞を考えていくそう。

ここで出たお題は
いつ「3億年後」
どこで「宇宙で」
誰が「猫が」
何を「歌を」
どうした「踊った」
でした。

せっかくスケッチブックの欄にお題をメモしたのに、歌詞をメモするためにスケッチブックを1枚めくったら今書いたばかりのお題メモが見えなくなって焦る笹岡がおもしろかったです。
「お題何でしたっけ?」と確認する笹岡に客が「○○!」とか教えてあげる場面がありました。

かなり悩みながら歌詞を考える笹岡。
「リハーサルでもここが1番苦戦したんですよ」って言ってました。

客席といろいろおしゃべりしながらだったのもあり、わりと時間かかっていましたが、なんだかんだで歌詞ができたようなのでまたビートを合わせていきます。

笹岡の抽象的な注文に正確に返してくださるリズム隊のお二人もすごかったなー。
ドラムのケントさんは笹岡の口で表現したリズムをそのままズバリと再現してくださり、ベースのダイキさんは笹岡の超ざっくりした一言の注文に「こんな感じっすか」と言わんばかりにとってもカッコイイベースを返してくれていました。

そして完成した曲の歌詞はこんな感じでした。(正確ではないと思います)

「世は3億2023年 吾輩は宇宙で歌って踊る究極のスーパー猫アイドル
 ニャーニャーニャー(コーレス)」

いつか笹岡のライブでコーレスしたいな!とは確かに思っていたけど、まさか記念すべき最初のコーレスが「HUNTER×HUNTER」と「ニャーニャー」だとは思いませんでした!
でも今思い返せば非常に笹岡らしい、らしすぎるコーレスでした。

この後、最近暑いですよね!もうすぐ夏ですね!という話から『夏だね。』へ。

M7.『夏だね。』

初めての完全生歌バージョン?
生歌で歌うにはきつそうな箇所があるように思ってましたが、1曲見事に歌いきってました。さすがの笹岡でした。

M8.『羽化』

「先ほど披露した『羽化』ですが、皆さんに覚えていただきたいのでもう一度やります」とのことで2回目の『羽化』。

だんだんノリ方がわかってきた!
この曲でジャンプしてたら次の日ふくらはぎが筋肉痛でした…!!

M9.『Tell me why』

スピード感のあるノリノリ最高潮な『羽化』の後に聴くと、よりいっそう対比で沁みる感じがしました。
この曲は最後のi need youを聴くために聴いていると言っても過言ではないくらい、ここが大好きです。

最後のMC

『羽化』の歌詞に込めた思いについてお話したいということで語り始めました。
「今年からhideaki sasaokaとして新体制になり、再出発するぞいう気持ちで自分を鼓舞する歌詞を書きたくて作った曲です。これまでの殻を破って、羽化して、進化して、変化していく、そんな自分を思い浮かべて書きました。これから皆さんが自分も変わりたいと思うようなときに勇気づけてあげられるような曲になったら嬉しいです」

「あ、そうだ、少々お待ちください」
急に後ろを向いてシャツを脱ぎ始める笹岡&サポートメンバーの皆さん。
中に着ていたのはツアーTシャツでした。
ここでTシャツとタオルの紹介がありました。
笹の絵を「笹ちゃん(サ→サ→チャ→ン↓)」と呼んでいて、笹岡自身の「笹」という字への愛着を感じました。(昨年の七夕に笹という字を名に冠する者の使命を果たしたくらいですから、我々が思っているより大きな重圧のある名前なのかもしれませんね…!)

笹「さて、早いもので次の曲で最後の曲となります」
客「ええ〜」(でもアンコールあるよねと思ってました)(でもまだ「天道と歌」で初披露された3曲とさらに「乗せて」もやってない、4曲もアンコールでやるか…?と徐々に不安になる我)
笹「新年度で新しい生活、環境になった人もいると思いますが、ゆっくり、一歩ずつ進んでいけたらという曲です」

M10.『これから』

「これからさ まだこれからさ これからさ 一歩ずつ」

「羽化」が笹岡自身を鼓舞するための曲だとしたら、こちらは今の笹岡の心情とテンポ感を表した、よりリアルに近い曲なのかもしれないですね。

最後は、サポートメンバーもみな前に出てきてお礼をして、3人が先に退場し、最後に笹岡がもう一度お礼を言って退場していきました。
アンコールがあるものと思って拍手を始めましたが、アンコールはなく、そのまま「本日の公演はこれをもちまして〜」の放送が入ります。

その後、スタッフの方からまず椅子を片付けるのでお客さんは後ろの方に集まってくださいという案内があり、椅子はそのままでと言われているのに椅子を片付け始める笹プのみなさん。

まさかのセトリ落ち曲があったことに戸惑いつつも、すぐに次の物販がやってくるので思考は大忙しです。
物販ではTシャツ購入でツーショット撮影、ステッカー購入でその場でサインを入れてくれるという特典がありましたので、
何を話そう?どんなポーズで写真を撮ろう?といろいろ考えながら順番待ちしていました。

買い物が終わった人から1部が終了です。


今回hideaki sasaokaとしては初のワンマンライブとなったわけですが、これまでのライブとは変わった点がいくつかありました。

  • para de casa(というかマツナガさん?)が制作に入っていないぽいこと

  • 事前のインスタ投稿での開催告知がなかったこと(ストーリーでは告知していましたが)

  • ライブのキービジュアルを特に準備していなかったこと

  • ライブタイトルもlive tour 2023 springとシンプルなこと

  • 事前に来場者への注意事項などの展開が特になかったこと

  • 衣装替えというほどの衣装替えがなかったこと(本編中の笹岡は舞台の上に出ずっぱりで袖へ引っ込むということがありませんでした)

  • 初披露の新曲がなかったこと

  • ダンスはなかったこと

  • グッズで手書き歌詞カードがなかったこと

  • カバー曲がなかったこと

  • セトリ落ちの曲が存在したこと(4曲も…)

  • バンド編成だったこと、笹岡はキーボードを弾かなかったこと

  • ギター(にわとりさん)がいなかったこと

  • 声出しありだったこと

ちょっと違うところもあったな〜くらいの認識でしたが、こうして書き出してみるとめちゃめちゃありますね…。
あとオールスタンディングではなく椅子があったということも違いですが、大阪公演でどうなるかはわからないです。

今までと違う点はありましたが、総括としては、念願のバンド編成を従えた笹岡のライブ、とっても充実して楽しかったです。

しかし「draw」や「乗せて」でにわとりさんのギターが聴きたい!「limit」も「cosmetic」も半年ぶりにもう一度聴きたい!「いっそもう」こそ生バンドで聴きたい!というような願望があったのもひとつの本音。
一曲一曲に思い入れがありすぎるがゆえに邪念が多くて。わがままオタクですみません。
でも今回やらなかったからといって今後一生可能性がゼロだということではないですからね。たぶん。
「羽化」の歌詞にあったとおり「進化してゆくこの姿 戻りはしない」のでしょうから、こちらとしても笹岡の変化や進化を見守り続けたいと思います。

相変わらずどこかミステリアスな部分が残る笹岡ですが、きっとこれからも1枚1枚ベールを脱いでいくのであろういろいろな計画や展望に、その都度はっとさせられたり意表を突かれたりするのが私は好きで。
その過程を楽しみたくてずっと応援し続けているのかもしれないです。

前進を続ける笹岡にたくさん勇気をもらいましたし、曲もライブもどんどん良くなっているし、また必ず会いたいから次に会える日まで一生懸命に生きよう!って改めて思えました。
私にとって間違いなく生きる力の源です。いつもありがとう笹ちゃん。

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