シンクロカードマスター ちゃきさんインタビュー

「私このカードしかやりたいと思わないんです」

タロットカード(未来予測カード)やオラクルカード(自己対話カード)…様々な種類が存在するカードリーディングのなかで、彼女はこのシンクロニシティカードリーディングが天職だと確信している。

あるとき、ふと降りてきた直感…。
自ら「導かれた」と表現する、天職に出会うまでの道のりと、そこに辿り着く近道について聞いた。

 ちゃきさんは、圧倒的な存在感のある人だ。31才とは思えない落ち着いた風格で、頼れる姉御…そんなイメージだ。

ちゃきさんは父親との関係にわだかまりがあった。性格が似ているがゆえにぶつかりあうことも多く、お酒を飲むと、手が出ることもあった。どんな場所でも楽しめる…そう思ってきたけど、父親との不仲はとげみたいにいつも心に引っ掛かっていた。

6年勤めた保育園を辞めたのは、組織に縛られる窮屈さが耐えられなかったから。心の芯にズバッとくるライフワークをいつも探していたけど、それが何なのか手がかりすら掴めなかった。

田宮陽子さんのブログに出会った。
(田宮陽子さん…運がよくなる方法などを発信しているエッセイスト)
イベントのお手伝いに参加し、徹底的に自分癒しをやった。嫌なことを1つずつやめる、発する言葉を変える、自分はやれると信じる…。

もう一つ、ちゃきさんが心がけてきたこと…それは、「どんな状況でも楽しむこと」
不本意な状況であっても、その中から楽しめる要素を見つけ出し、そこにフォーカスをあてる。そうすると、軽く、気持ちよく、進んでいけるのだ。

徹底的な「自分癒し」を続けていたある日…
父親とのわだかまりが、薄らいでいるのに気づいた。とげはいつの間にか、抜けていたみたいだ。

現実が動きだし、天職へと導かれていったのはその頃からだった。障害物が取り除かれ、塞き止められていた水が一気に吹き出すように、勢いよく溢れ出した。

LICAさんとFUMITOさん(※)のブログに出会い、お二人が主催する「クリエイションラボ」(1年間かけて、自分らしく生きる道、現実創造などを学ぶスクール)に参加。クリエイションラボ内でのオンラインイベント「七夕祭り」でリバティ柄の巾着袋を製作販売。スクール最後の発表会で運営担当として奔走した。

そして、それは突然やってきた。 
「私はシンクロにシティカードをやる人だ!」 
(※シンクロニシティカードとは、2枚のカードを同時にシンクロさせて答えを導くオラクルカード)

神様からの啓示ってこういうことなのか??
LICAさんFUMITOさんが、シンクロニシティカードをライフワークにしていることはもちろん知っていた。でも、やろうなんて思ったこともなかった。 
だけど、突然やってきたその「思い」は、
揺らぎがない確信に満ちたものだった。

それから半年…アドバンスコース、マスターコース(プロとしてセッションできる)と進み、現在はティーチャーコースを修了し、4月には
ティーチャーとして更に大きく活躍の場を拡げていく予定だ。

 シンクロニシティカードに出会ったちゃきさんに、迷いはない。これが私の天職、ライフワークだと確信を持って言える。
そんなちゃきさんに、天職をみつけるためのコツを聞いてみた。

「どんな状況でも、楽しむこと」
「ふと感じた直感を大切にすること」
光の視点(物事のプラスの側面を探す)で、楽しんでいれば、誰かが声をかけてくれたり、ご縁を繋いでくれる。
川の流れに乗って、楽に進むイメージだ。

 「カードの解釈に迷う」「リーディングが当たらなかったらどうしようと思うことはないか?」こんな質問もしてみた。
 「自分とカードとお客様を全信頼しているから、不安はない」…
 潔いよい、ぶれない言葉がかえってきた。

ちゃきさんの目線はティーチャーのその先をしっかりとみつめている。他者を癒し、自分を癒すその道は、この先もずっと続いている。


※LICAさんFUMITOさん
 本来の自分に戻る大切さを、ブログ、ワークショップ、スクールなどで発信している。
シンクロニシティカードの創始者。

ちゃきさんのブログhttps://ameblo.jp/perfect3113/

Instagram
chaky_rainbow

✳️引き続き、インタビューさせていただけるかたを募集しております。noteコメントに書き込んでいただければと思います。
お待ちしております。

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