お皿がほしい話ではなく、器量の話。

先日仕事中にとあることで、ブチギレてしまった。
その瞬間、しばらくはその苛立ちが心に蔓延って、なかなか消えなかった。
今となっては自分の器の小ささに嫌気がさすレベルに落ち着いたものの、あれはよくなかったと反省する。

わたしという人間は、妙なところが几帳面な性格だ。

局所的に一生懸命になりすぎて、まわりに対して猛烈に腹立たしさを覚えてしまうことがある。ただの自己満足でしかないけれど、本気で考えて向き合っているつもりだから、ついついその本気が怒りに進化してしまうのだ。時に冷静さを失ってしまうところは、変えていかなければならないと自覚している。

感情をむやみに発散しないこと
だからといって飲み込んでしまわないこと

こればっかりは本当に難しい。操れる人なんてそういないからこそ、自分の傾向を理解して予防線をはれるかどうか。

きっとここにかかっている。