お皿を回すようにファシリテーターをし続けた1週間。
nicoと申します。
よかったら下記からプロフィール記事も読んでやってください。
今週は重たいミーティングがいくつもあり、すべてのファシリテーターを私が担当しました。
めちゃめちゃ大変でした。
もちろん会議中も大変だけれど
ファシリテーターの役割を務めることももちろん大変です。
特に今週の会議は方向性を探りながら進めていく感じだったので、自分のまとめ方次第というところがあり、緊張が続きました。
でも本当に大変なのは、会議後のまとめだったり、再調整だったり。
今週会議が重なったことで、前の会議のまとめが終わらないうちに次の会議が始まってしまいました。
さらにルーティン業務の締切もあり、てんてこ舞いです。
ちなみにこの文章、タイトルで皿回し、ここで天手古舞と太神楽や曲芸に因んでいる感じですねw
落語「棒鱈」の侍の唄(2がち〜はテンテコテン)も思い出しましたよ。
お皿が落ちないように回しながら、次のお皿を回す
ミーティングが終わった直後は、参加者も熱を帯びています。
その熱を冷まさないようなタイミングでまとめを展開するのが肝要です。
会議のまとめでnext stepの共有をしますが、私はつい資料の展開を「じゃ私がやります」って言ってしまうんですよね(泣)
他の参加者は皆忙しいのを重々承知しているので依頼しにくいし、全体像が見えているのはファシリテーターをやった私なのかな、と。
私も決して暇な訳ではないのですが。
むしろ次から次とやることに追われているところは、前のお皿が落ちないよう気をつけながら、次のお皿を回そうとしている皿回しの曲芸人のようです。
頭や心の中にあるイメージを見えるように取り出す
一番やりがいがあるし自分でも好きな業務は、このイメージの見える化かもしれません。
このイメージの見える化ができれば、メンバー間で共有することが容易になります。
根本的な課題であればあるほど、見える化できているかどうかが重要になってくると思うのです。
何かのフレームに沿うことができれば少し楽なのですが、合う枠組みがあるとは限りません。
その場合はさんざん産みの苦しみを味わうことになります。
今週の宿題が残っているけれど
まだまとめきれていないものが2つ。
そのうち1つはテーマが大きいので、それだけまとめによる方向づけが大きな影響を及ぼしそうで心配です。
直接仕事をする訳ではないけれど、頭の片隅には仕事がある、そんな週末になりそうです。
お読みいただきありがとうございます。
ではでは。
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