nicoと申します。
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転職とは

それでいうと私は7回職を変わりました。
でも転職活動をしたことは2回しかない気がします。

転職活動とは

派遣社員登録をしてマッチする職場を探す、というのは、私にとっては転職活動とは異なる気がするのですが、今どきはどうなのでしょうか。

私は派遣社員として仕事をしていた期間が長いのです。
派遣先は4社ですが、そのうち1社は1ヵ月間という超超短期で、他の3社はそれぞれ3年くらいずつ仕事をしています。

今の会社も元々は派遣社員として勤務を開始し、3年経過後に正社員として直接雇用に転じてもらったので、いわゆる転職活動をした訳ではありませんでした。

転職活動とは自分の職務記述書に基づいて「こんなことをしてきました。こんなことができます」とアピールする、というのが私のイメージです。

それでいうと私は、出産2年後と大学の科研費によるプロジェクト終了後の2回だけ転職活動をしたことになります。

「成長できない」から転職をすると聞くけれど

来週から我が社にも新卒社員が入社してきます。
で、今の若い人たちは、自分が成長できないと感じると転職すると聞きます。

流されるままの仕事を人生を送ってきた私からすると、めちゃめちゃ意識が高いなあと思います。

ただ、会社からすると新卒社員には高いコストがかかっている訳で、そうそう早く辞めてほしくはないなあと考えます。

もしも配属になった場所では成長できないとしても、他の部署なら違うかもしれないから。
まずは異動のチャレンジをしてみて、それでもダメなら会社を変わるでも遅くないのでは。と言わなくてはなりません。

これは建前で、本音としては「自分の納得がいくよう、どんどん動いた方がいいよ」となります。

転職する理由は、自分がより幸せになるためだと思うのです。
成長できないというのも、その状態では幸せではないのですよね。

自分にとっての幸せは、他人に規定されるものではないから。

と、側から見るとまったく一貫性のない職歴の私は考えています。

お読みいただきありがとうございました。
ではでは。