編み物を休んでいることを未来の私は後悔するか
nicoと申します。
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私は手芸、特に編み物が好きですが、今は意識的にやらないように気をつけています。
なぜ編み物を休んでいるか
編み物をしていると無心になり過ぎて、時間を忘れてしまうからです。
編み物好きな友人と話していたら、「編んでいる時って座禅と同じだよね」「マインドフルネスだよね」と同意し合えたので、そう考えているのは私だけではないようです。
手が勝手に動いているのではないかと思うくらい、無になれて気持ちがよいので時間をつぎ込んでしまいます。
私は今、副業とCFP試験の残り3課目合格に集中したいと考えているため、編み物は少しお休みしようということなのです。
他の趣味はきっぱり休まなくても大丈夫なのに
私の他の趣味である、サウナや運動やお菓子づくりなどは、ここまで「お休み」と決めなくてもほどほどに続けることができています。
身体的な負担により続ける限度があったり、そもそもかかる時間が明確だったりして自分がやめるまで続けられるというものではないのですね。
自分で区切りをつけなければならないという意味では、編み物は読書と近い趣味なのかもしれません。
でも本には終わりがあるし私は読むのが早いので、ほとんどの場合一晩を超える本はないため、やはり編み物の方がやめられない感が強いように思われます。
編み物を休むことの何を恐れているか
集中して勉強して、さっさと試験に合格して編み物に戻ればいいじゃない、と思いましたか?
はい、本当にそうなのです。
ただ、ときどきふっと怖くなることがあります。
目が見えにくくなったら、
手指がこわばるようになったら、
編み物はできなくなるかもしれない…と。
やりたいことの優先順位をつけて取り組んでいるつもりなのですが、だんだん「残された時間があまりにも短過ぎる!」と考えるようになってきました。
人生100年時代といっても、思いどおりに動ける期間があとどのくらい残っているのかわからないなあと思ってしまいます。
杞憂だったねと笑いたい
やらなきゃならないこと、やりたいことがたくさんあるのは幸せなことです。
そう考えて、今は優先順位に沿って進めているのがベストだということも、内心ではよくわかっています。
3年後には副業も軌道に乗っていて、試験も全課目合格済みで、あのとき心配していたことが莫迦みたいと笑い飛ばせるといいのですが。
お読みいただきありがとうございました。
ではでは。
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