見出し画像

【カメラ初心者女子奮闘記】ソフトボックスを活用してストロボの光を柔らかく!ポートレート撮影のクオリティアップ方法4つ

カメラ初心者ずまは、ポートレート撮影に挑戦することにしました!

普段から使っているストロボでの撮影をしようと考えていたが、イメージよりも硬い写真になってしまいまい、、、

そこで、上司の鮫島さんに教えを乞うことにした。



ずま: 「うーん、ストロボの光が強すぎて、モデルの顔にハードな影ができてしまうなぁ。なんとか解決策はないかな?」

そこで、ずまはスタジオのプロフェッショナル写真家である鮫島さんに助けを求めました。

ずま: 「すみません、鮫島さん。ストロボの使い方について相談があるんです。」

鮫島さん: 「どうしたんだい、ずまちゃん?ポートレート撮影で悩んでいるのかい?」

ずま: 「はい、そうなんです。ストロボの光が強くて、明るいところが白飛びしちゃって、目鼻口がぼやーとしてしまうんです...」

鮫島さん:「テレレッレテレー!! ソフトボックス〜」

ソフトボックスは、ストロボの光を柔らかくして拡散させることができる優れた道具なのです。

ソフトボックスの使い方

鮫島さん:「ソフトボックスをストロボに装着するためには、リフレクターを外して、Bowensマウントに合わせて装着するんだよ」


リフレクター
ボウエンズマウント


「最初は少し手間がかかるかもしれないけど、慣れれば簡単に装着できるから大丈夫だよ」と鮫島は励ましてくれました。

ソフトボックスの種類

鮫島さん:「四角形タイプは基本の形で、様々な撮影シーンに応用できるんだ。ランタンソフトボックスタイプは被写体の目に映るアイキャッチライトが円形になって美しいんだよ」


スクエアソフトボックス
ランタンソフトボックス

ソフトボックスのサイズについて

鮫島さん:「大きいサイズのソフトボックスは広範囲に光を拡散して被写体を均一に照らすことができるんだ。ただし、自分の撮影環境に合わせて適切なサイズを選ぶことが大切だよ」

「ポートレート撮影では、短辺60㎝程度のソフトボックスがしっかりと使用可能な目安だよ」

グリットについて

発光面には白い布が張られており、そこにグリッドというアイテムを装着することができます。
グリッドを使うことで、光の拡散する方向を狭めることができ、コントラストを強めることができるのです。

オクタゴン型グリット

鮫島さん: 「ソフトボックスにはグリッドというアイテムがあるんだ。それを使うと光の方向性を制御できるんだよ。」

ずま: 「なるほど、グリッドを使うことで陰影を強調できるんですね。男性ポートレートなど、クールでかっこいい仕上がりになりそうですね!」

鮫島さん: 「その通りだ。さらに、グリッドを使いこなせば、白背景での撮影でも背景をグレーに仕上げることもできるんだよ。」

おわり

ずまはソフトボックスを手に入れ、自身の写真スキルを向上させるための新たな道具として活用することを決意しました。

ずま: 「ありがとうございます、鮫島さん!これからはソフトボックスを使って、ストロボ撮影を楽しんでみます!」

鮫島さん: 「ソフトボックスは初心者でも扱いやすいから、きっとうまくいくよ。頑張ってね!」

ずまは新たな挑戦の道を歩み始めました。
ずまは光と影を自在に操りながら、クリエイティブな作品を生み出すことを決意しました。


ニコスタは新しくfacebookを始めました!
Facebookではよりタイムリーな情報をお届けしていきます!
よかったらフォローして下さい😊


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?