今、映画、広告、ドラマで大活躍のNANLITE PavoTube T8-7Xを知っていますか？
実際に使ってみて、これは、感想を伝えられずには、いられないほど優れたライトだったので、使ってみた感想を皆さんにお伝えしたいと思います。

NANLITE PavoTube T8-7Xは、映像業界やクリエイターにとって優れたライトです。この新製品は、軽量で持ち運びが簡単なRGBチューブ型ライトです。

重さ

このPavoTube T8-7Xは、前作よりもさらに軽く、全長1メートルで重量わずか0.28キログラムという驚異的な軽さを実現しています。
そのため、手持ちで簡単に場所を調整したり、ライトを動かし、シャッタースピードを下げて撮影することで、見たことのない光跡写真を撮ることができます。

色

PavoTube T8-7X最大の特徴は、最大36,000色の調色が可能です。
2017年に公開されアカデミー賞を受賞した「ムーンライト」のターコイズブルーとマゼンタピンクの色を再現することが可能です。
専用のスマートフォンアプリ「NANLINK」を使って、そこにある色をスポイト機能を使用してライトの色にすることもできます。

PavoTube T8-7Xには、レインボーやマルチカラーなど、魅力的なピクセルエフェクトを自由に設定できます。
複数のライトを同時に接続し、グループごとにピクセルをコントロールすることも可能です。これにより、クリエイターはより幅広い表現を実現できます。

光の強さ

PavoTube T8-7Xは、低出力ながらプラティカル・ライティングに最適な光量を提供します。
プラクティカル・ライティングとは、光源が映像の中に視覚的に現れている状態のこと。

改善してほしいポイント

実際に使用してみて、少し残念出会ったポイントもこちらで共有させていただきたいと思います。

1.バッテリー

内臓バッテリーでの稼働時、100%の出力で1時間、20%の出力で3.5時間稼働可能です。

2.ライトの光り方

tube全てが光るわけではない。
写真、映像を撮る際は、光らない部分に注意しなければいけない。

3.充電方法

PavoTube T8-7Xを足に付けながら充電ができない。
足がタイプCの口を邪魔してしまうため、足に付けながら長い時間撮影をする場合は、ダボを利用して、充電しながら使用する必要がある。

まとめ

NANLITE PavoTube T8-7Xは、クリエイティブな映像演出に新しい光をもたらします。手軽に持ち運びできるライトでありながら、優れた性能と操作性を備えています。これからの映像制作に役立つ一品です。

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