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マインドフルネスは万能な調味料。何にでも隠し味になります

カレーにソース、蜂蜜、チョコ、マヨネーズ、インスタントコーヒーなど、各ご家庭に、何かしらの秘伝レシピありますね。

マインドフルネスはメインディッシュでもあるのですが、時として、隠し味的使える万能な調味料でもあります。隠し味があるからこそ、コクがでる。むしろ、最近の持論では、隠し味的に活用するほうが、本来のマインドフルネスの持ち味なのでは?と思うほどです。

本来の旨さを引き出すのが、調味料

「さしすせそ(砂糖、塩、酢、醤油、味噌)」に代表されるような調味料は、料理にはかかせない、味の決め手になります。だしや香辛料、スパイスなど幅広く揃えていると味のバリエーションも多くなり、より美味しい食事、楽しい時間となります。

調味料は、本来の旨さを引き出してなんぼです。調味料が主張しすぎて、あますぎる、しょっぱすぎる、すっぱすぎるなどあったら、残念になってしまいます。あくまで、少々のさじ加減ですが、それがむずかしいですよね。

いつも本来の旨さを味わえていますか?

食事しているときにテレビをみたり、スマホをみたり。仕事しながら食べる作業をしていたり。これは料理だけではありません。久しぶりに旅行しているのに仕事のメールが気になったり、映画みているのに隣の人のいびきが気になったり。

いま目の前にあることに注意が向かず、本来の旨さ、楽しさ、素晴らしさを受け取りきれていないということが日々起こっています。もしかすると、注意がそれていることにも全く気づいておらず、卒なくこなして終了、結果的に何も残らなかったということもあるかもしれません。

これでは機会、時間、お金がもったいなさすぎますし、相手方にも失礼になってしまいます。

そういうときこそ、本来の旨さをしっかりと味わうために、マインドフルネスという調味料が必要になります。

いまはこれを全力で味わう

マインドフルネスは、いまここに注意をむけていきます。注意がそれたら、それたことに気づいて、戻していきます。注意がそれちゃいけないわけではありません。注意はそれちゃうものです。「それたままにしない、何度でも戻せる」というのがポイントです。

先ほどの例でいうと、旅行中に仕事メールが気になってしまうのはしょうがないです。ついつい気になってしまっていること自体に気付ければ、いまは旅行中だったな。今はめいいっぱい楽しんで、旅行が終わったらメールみればいいや。くらいになれば、いいですよね。

つまり、マインドフルネスが万能な調味料というのは、気になっていることを横においておく、全力で味わう準備をするということです。何のコンテンツやサービスであれ、本来の味を引き出す、本来のよさを全力で味わえるように。

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にこフル中村悟

個人事業にこフル代表/ヤフー株式会社マインドフルネス・メッセンジャーズ/ マインドフルえほんを出版したいです。 https://twitter.com/nicoful25

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