見出し画像

人生初ライブがWONDER SQUAREだった話をします

昔からライブに行った人たちの話やブログ、またツイートを見て「ライブって実際に行ったらこんな感じなのかなあ」と思うことがありました。ある時期は嵐のライブだったり、またある時期はμ'sやAqoursや虹ヶ咲のリアルライブだったり。
「いつか誰かのライブに行く機会があればいいなあ」と、ぼんやり考えていました。

小中学生の時に「嵐のライブに行ってみたい」と、高校生と某疫病が流行る前あたりに「Aqoursや虹ヶ咲のライブに行けたらいいなあ」とぼんやり考えていた私、また初めてのnote記事に「ライブの現地で白濱亜嵐さんやGENERATIONSのみんなを実際に見てみたいなあ」と書いていた私、見てるか?

2022年11月22日の私は、マリンメッセ福岡でGENERATIONSのみんなを実際に見に行ったぞ。そして語彙力をすべて失ったぞ。

この記事は元からない語彙力をすべて失った後に再構築したものを駆使して書いたライブレポート兼自分語り日記的な何かです。当たり前ですがネタバレは普通に入っています。取り消し線の中はいつも通りしょうもないオタクの妄言なので気にしないでください。



ライブ前にお茶をし、BOTやプリレジェや声優談義や二次元談義などでいろいろ盛り上がってくれた優しいフォロワーさんと一緒に会場に行き、CDブースや500円ガチャエリアを見ました。CDを買ってミニゲームに勝利してメンさんのマスキングテープをもらったり、デフォルメされたメンバーのグッズとワンスクステッカーをゲットしたりしました。亜嵐さんは出たんですかという話はしないでください。
ライブ数時間前の会場周辺では、GENE犬と一緒に撮影をしている人たちが見えるなど、どう言葉にすればいいのかよくわかりませんが「同じジャンルを好む者同士特有の空気」とでも言うのでしょうか、その空気の中にいて「みんなGENERATIONSのことが好きなんだなあ」とこの先のライブへのわくわくを感じました。

そして会場入り。アリーナの最後列という「お前FC補正無けりゃスタンド席な」と言わんばかりの席配置で、自分が平均より低身長に属する人間なのもあって、前の人の身長が高くありませんようにとお祈りをしました。実際は双眼鏡使って顔まで普通に見えたので大丈夫でした。持っててよかった8倍双眼鏡。

全体的に女性比率が高いなあと感じましたね。お隣の人も女性でした(その人は2人連番だったのか自分と反対方向の人と一緒に盛り上がっていました)。少しお話しする機会がありましたが、「今回が初めてなんですよ、EXILEの音ゲーからハマりまして……」みたいなことを言ったらポカンとしていました。そこからハマる人ってマジで少ないんですかね……?





さてライブ開演。オープニング映像からの登場の仕方で、GENERATIONSのみんながアリーナの映像の向こうの世界から現実の中に降りてきたみたいで本当に感動しましたね。これは円盤の中では全くわからないものだと個人的に思いました。今までテレビやPC、スマホの向こう側にしか存在しないんじゃないかと思えるほどの実在性のなさから、彼らは遠い存在じゃないかと思っていました。急にふっと自分と同じ場所にいて、そして歌って踊るという、「GENERATIONSの7人はここにいる」という現実は、人の心を動かすんだなあと感じました。「GENERATIONSは実在しているんだ」って肌で感じられました。現地のパワーってすごい。

歌もパフォーマンスも本当にレベルが高くて見入ってしまいましたね。双眼鏡越しでも亜嵐さんの顔がめちゃくちゃ良くて感激しました。GLAMOROUSでの亜嵐さんを見て「顔で歌っている」と言っていたどこかのオタクの気持ちが分かった気がします。亜嵐さんが実在していて、パフォーマンスにDJに作曲に活躍していることに感謝するしかないですね。

歌にパフォーマンスに、とっても素敵なGENERATIONSの姿を見られてよかったと思います。また個人的にMake Me Betterのときの衣装がとっても素敵だなあと思いました。特に佐野さんのハンチングに眼鏡に短パン。愛傷のときのそうめんカーテンの演出とパフォーマンスがいいなとも感じました。あとMy Turnのメンさんと佐野さんのラップがすごく好きですね。

あとワンミリ。女性ダンサーとの絡みは少年クロニクルの円盤を見ていたのもあっていい演出だなあと思っていましたし、今回の傘を使った演出も良さを感じましたね。傘バサバサする数原さんは面白かったですね、正直こういうの好きです。

問題はワンミリの最後のシーン。片寄さんのテヘペロ顔からの傘で女性ダンサーの顔も一緒に隠してキスする振りを見て、片寄さんの激推しではないのにマジでテヘペロ顔が脳みそに焼き付きましたね。何ですかその表情。激推しだったら多分脳みそが消えてるんじゃないんですかこれ。やばいですよ?
これ書いてる時間はライブ終わって寝て起きた後なんですけどいまだに脳みそから片寄さんのその表情が消えません。推しそうで怖いです。たすけて

他にもT.O.K.Y.Oって面白くていい曲だなあと思ったり、ウメンディーをパクる中務さんに笑ったり、ワームが陸に打ち上げられた魚みたいなことになっていた小森さんも面白かったりしましたね。いやぁめちゃくちゃ良かった。本当にやばい。



アンコール開始までの間にまたお隣のお姉様とお話しする機会があり、「誰推しですか」と聞かれて「亜嵐さんです」と答えたら「いいですよね!」「いいですね……」みたいにプロ同士多くを語らないような会話になったりしましたし「一緒に推しましょうね」と言ってくれました。こちらこそ一緒に推しましょう。



そしてアンコール開始。まずは映像で魅せてくるんですよね。なんですか大阪のおばちゃんみたいな恰好をしている中務さん。GENE高で見た女子高生の恰好をした3人の姿もまたみられてよかったけど、中務さんも女子高生かなあと思ったらすべてを超えてきて笑いましたね。欲を言えば黒濱嵐子もまた見たかった

そしてステージにはバスローブ姿で出てきて、そのままPARTY7 ~GENEjaNIGHT~を歌って踊っていたんですよね。なんですかねこれ?
しかもパンツ見せたりしてたんですよね。いや本当になんですかこれ??

そのあとはメンバーのお着替えも入ったんですが、メンさんだけ衣装が違ってたんですよね。仮面がフィットしすぎてうまくしゃべれないメンさんは少し笑いましたね。SPEEDSTERは見ていないので機会があったら買いたいですね。

メンバーのトークで印象に残ったのは小森さんの右足の親指までたくさんの想いが届いていた話ですね。お大事にという感想が出てきましたね。小森さんが「右足に想いを届けないでください(ニュアンス)」と言ったのに、私はこうやってnoteにしたためてたくさんの想いをネットの海に投げています。願わくば右足以外に届いてほしいものです。

また佐野さんの参拝客(小吉)のお話も面白かったです。テレビで見れたらいいな。


最後の曲のDREAMERSが終わり、GENERATIONSの7人がステージからいなくなり、エンディング映像も終わり、規制退場が始まるまでの間、ずっと夢の中にいるような感覚でした。会場の外に出て、やっとライブが終わったという現実を認識したくらいです。

夜のマリンメッセ福岡を背景に、GENE犬とフラッグの写真を撮った瞬間、「終わっちゃったんだなあ」と夢の終わりを見たような感情になりました。

とかなんとか書きましたがぼんやり人の流れに沿った結果バス乗り場が分からなくなりタクシー乗り場に到着してしまううっかりをやらかしました。会場の係員さんのおかげで何とかなりましたので何も問題はありませんでした、いいね?


家に帰るまでが遠足ですみたいなテンションで公共交通機関を駆使したりなんなりしてもちろんちゃんと帰宅しました。そもそも帰ってなきゃこの記事書けてませんからね。


最後になりますが、EXILEの音ゲーから出会ったGENERATIONSのみんな、同時期に沼落ちしたつながりで一緒にお茶をしてくれた優しいフォロワーさん、座席が隣だった亜嵐さん推しのお姉様、そしてこの日マリンメッセ福岡にいた人々、すべての出会いと関わりに対して、ここで重ねて感謝したいです。本当にありがとうございます。

GENERATIONS の皆が来年もまた福岡に来てくれますように。
来年もまたGENERATIONSの7人を見に行けますように。
そして、GENERATIONSが末永く活躍できますように。

その夢をここに書き、この記事はここで終わりとします。
ここまで読んでくれてありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?