音ゲーと二次元美少女とプラモと野球を好むオタクがEXILEの音ゲーをきっかけにGENERATIONSにズブズブとハマっていく話

タイトル通り、どんどんGENERATIONS from EXILE TRIBEの沼に浸かっていく感覚を記録として残そうと思って書きました。所謂自分語りです。

0. まず最初に

この記事を書いている私について、今までのオタク遍歴などについて語っていきます。

  • 小学校低学年あたりで親と地域の影響でホークスファンになる、また数年前からベイスターズも応援するようになる(要は野球好き)

  • 中学校あたりでダンボール戦機シリーズにはまりプラモを買い始める、今でも頻度はともかくプラモやフィギュアを買うようになる

  • 高校進学でスマホに買い換えたあたりで始めたスクフェスとその関連動画をきっかけに音ゲーにはまる、あと他にも美少女系の二次元ジャンルに手を出すようになる

  • 聴いてる音楽は嵐とかJ-POP系、ボカロ曲(小学校高学年から)、インスト曲(高校から)

  • なおEXILE系列の曲は陽キャやヤンキーとかの印象で敬遠してたのもあって、すっごい有名なEXILEの「Choo Choo TRAIN」となんかめっちゃ流行ってた三代目JSBの「R.Y.U.S.E.I.」と幼い頃にやったWiiの太鼓の達人にあったEXILEの「I Wish For You」くらいしかまともに知らない

こうしてまとめてみると、私は「カラオケではなんとかオタバレはしなさそうなタイプの、二次元美少女とプラモと野球が好きな音ゲーやってる奴」ですね。

また、EXILE系列のグループもEXILEや三代目JSBくらいしかわからず、メンバーも全然わかりませんでした。強いて言えばたまに某全国各地でおすすめされたものを食べに行くバラエティ番組で見かけるメンディーさんをちょこっと認識していたくらい。

陽キャやヤンキーと関わるのは少し苦手だった私としては、そのイメージがあるEXILE系列はオタクを隠すために曲を聴くようになることがあったとしても沼落ちはないかな……とか思っていました。


1. すべての始まり、EXILEの音ゲー

2022年3月某日、いつものようにTwitterを見ていると、トレンドに「EXILEの音ゲー」という文言があがっていたのを見つけました。
このご時世もあって最近はウマ娘やらスクフェスやらのソシャゲしかまともにできていなかった私は、「新音ゲー出たんだ……え、EXILE??」という感情でトレンドを見てみたらガチャの演出がすごいだの裸が見られるだののツイートが見えました。

興味ほぼ10割の「やってみるか!EXILEの音ゲー!」というテンションでプレイしてみたら、始めてすぐにゲーム側から「推しグループと推しメンを選んでね!!」と言われ、とても困惑してしまいました。

その大困惑の末、推しグループは名前は知ってるEXILE、推しメンは顔がめちゃくちゃ良く見えたGENERATIONS白濱亜嵐さんを選びました。

まあ上記のツイートのように音ゲー中に見えたTAKAHIROさんの格好良さに惹かれたり、下記ツイートのようにネオン(恒常SSR)のTAKAHIROさんで人生初の天井を叩いたり、白濱亜嵐さんってDJもできるんだぁとびっくりしたり、EXILEとはなんぞやとNAOTOさんの動画を見て面白いなあこの人と思ったり、色々な人のことが気になりながら楽しんでいました。

音ゲーの面では、ゲーム内のBGMが好みでずっと聞いてるときがあったり、「BIG CITY RODEO」で白濱亜嵐さんの顔の良さでコンボを切ったり、「SNAKE PIT」のEXTREMEをフルコンして喜んだりしました。

他の方ならこのままライブ現地に行くとかありますが、今までライブに行ったことないのと、そういう現場に行くと熱量が怖いって思ってしまうのと、これ以上このジャンルにハマることに対する怖さを感じていました。


2. EXILE(広義)のパズルゲーという追撃

そして4月の終わり頃、EXILE系列のグループの曲をサブスクで聴きながらも、音ゲーへの熱も少しおさまりかけていたときのことでした。ネットの海の中から、「EXILE(広義)のパズルゲーがリリースされる」という情報を知り、「EXILE系のゲームまた出るんだなあ」と思っていました。

私は音ゲーは続けられてもパズルゲーはどうしても続かない人ですが、ぼんやりとそのゲームの公式アカウントにあったストーリーの動画を見てみたら、「あ、乙女ゲーっぽいやつか……」とさらに続かないかもしれない要素が出てきてしまいました。これは乙女ゲー要素多いソシャゲが全く続かなかった人間の発言なので好きな方には本当に申し訳ないです。

……とまあ、続くかどうかの不安要素マシマシとはいえ、「続かなかったらそのときはそのときだよなあ!!」というテンションで、インストールしました。

まず音ゲーのときと同じように、最初に推しを選べと言われるんですよね。ただ今回はEXILEの音ゲーからEXILEと三代目JSBがいなくなって劇団EXILEが追加される、という形だったのです。

正直なことを言うと、劇団EXILEで知っているのはいつかの野球の試合の始球式で投げていた町田啓太さんしか分からなかったこともあり、

「音ゲーからの印象そのままで選んだら100%で劇団EXILEの人選ぶ可能性ないやん! このゲームでは一旦考え直そう!」

とかなんとか考えながら、一番最初にいた白濱亜嵐さんの自己紹介を聞きました。


バカ舌の逆襲……????


はい。初っ端から白濱亜嵐さんの自己紹介に全てを持って行かれて他の人の自己紹介を全部聞いても消えませんでした。バカ舌の逆襲が。

ここで逃れられないものを感じた私は、あれよあれよと白濱亜嵐さんを推しに設定するのでした。

ちなみにこのゲーム、プレイヤーがメンバーから呼ばれる名前を設定できるんですよ。もちろん私は自分の名前ではなく履修ジャンルである某武装カスタマイズ美少女アクションゲーの主人公の名前にしました。
乙女ゲーみたいなストーリー、あとグループメンバー同士がわちゃわちゃしたりたまにプレイヤーも参加するミニストーリーみたいなトークでその名前が使われるのです。

乙女ゲー要素はともかく、GENERATIONSのメンバーがわちゃわちゃとトークしたり、パズル中の掛け合いが面白かったんですよ。そして初のGENERATIONSイベントが来たときは頑張って走りました。

正直、個人的にパズルゲーでは今までで一番周回した自信があります。3桁順位なんて音ゲーのイベントですらとったことないのでこの順位でイベント終わったときびっくりしましたね。

イベントを走り終わった後の冷めない熱量の中、GENERATIONSをもっと知りたいなあ……って感じながら、手っ取り早く見られるものがないかとGoogle先生を頼ってみました。


3. その先は沼だった! GENE高

そうして見つけたのがAbemaにあったGENERATIONS高校TVでした。ちょうど無料期間の回が顔だけランキングという、GENERATIONSを全く知らない子どもたちが顔だけでお題の印象に一番相応しいか決める企画だったため、すごく面白く見られましたね。特に泥棒とおじさん。

勢いでプレミアム登録し、過去回をどんどん見てゲラゲラ笑いました。今書いてるときまでに見ていて特に笑ったのは、白濱亜嵐さんがタクチケを要求したり、ヤンキーの格好をしているのに名乗り口上がただの優等生だったり、萌えジェネ(アレ大喜利ですよね?)で実家の鍵を握ったり、ガーリックライスを分けてもらえず発狂したり、風呂のお湯をゴクゴク飲んだり、魚とキスする罰ゲームで魚の頭にかぶりついたりしたところです。

パズルで白濱亜嵐さんが不正って言われてたのこういうことだったのか、と思ったり、犬のキャラクターかわいいなあと感じたり、白濱亜嵐さんの女装した姿とその設定が思いっきり私の好みでビビり散らしたり、番組見てて白濱亜嵐さんってめっちゃ明るいな……と思ったりもしました。何ですか、不正リーダーと黒濱嵐子って。
すごく面白いじゃないですか!!

音ゲーでのライブ映像で格好良さを見た後に、GENERATIONSの面白いところを見て、なんなんだこの人たち……とさらに好きになっていきました。


4. 沼の中からBATTLE OF TOKYO

また、こうしてGENERATIONSの良さにズブズブ浸かっていく間、YoutubeでGENERATIONSのMVを漁っていたら、ある動画を見つけました。


え、アニメ……????

これ見たときの第一印象がマジでこれ。アニメ映像でGENERATIONSによく似た人たちがなんか警察っぽい人たちに追われたりものをすり替えたりしているのを何の事前知識もない状態で見たらなにもかもがわからんのですよ。

チャンネル名を見てみたら「BATTLE OF TOKYO」の文字が見えました。
とりあえずGoogle先生に聞いてみたら、なんと異能力バトルもののようでした。

しかも、さっきのMVに出ていたキャラクターはGENERATIONSのメンバーをモデルにしたもので、なんとあのキャラたちは怪盗団をやっている設定でした。

他にも用心棒軍団やイリュージョン集団やハッカーたちがいるという情報も手に入れた(あとMVも見た)し、小説が出ているという情報も得ました。

小説が出ているという情報が大きかったんですよ。正直キャラクターひとりひとりの設定はまともに覚えてられないけど、

「活字読むのは大丈夫だし、異能力バトルものとかワクワクするし読んじゃおう!!」

というテンションで、買いました。1巻から最新刊まで一気に

そして、全部読みました。

めちゃくちゃ面白かったです(上記ツイート参照)。異能力者のキャラクターたちの衝突、バトル、世界観に関わるものの奪い合い、もう全部がすごかったです。

モデルを考えない状態で読んでいて、一番魅力的に感じたキャラはゼロさんですね。相棒と共に行動するところとか、相棒に救われた過去とか、クールなところとか、背負った重い経歴(というか「業」)とか、すごく良いと思いましたね。私がそういうのに弱いオタクなので。

ちなみにゼロさんのモデルになった人は白濱亜嵐さんです。この人本当にすごいな……と感じました。


やっぱ、白濱亜嵐さん、好きだなあ……と再確認しました。

そういえば7月に小説4巻が出るみたいですね。発売日には間に合わないかもしれませんが買う予定です。そのレベルには好きになりましたね。
ライブ?物理的に遠くてだめみたいですね……(遠い目)(TOKYOなのに東京じゃないだと……?)


5. 最後に

音ゲーをきっかけに今まで考えてもいなかったジャンルに入り込んでいく様と気持ちを忘れないようにここまで書き留めました。初note記事がこうなるとも思わなかったですね。もう本当にこんなことになるなんて思ってなかったです。

ただここまでこう言っておいて、この期に及んでまだどのライブDVDを買えばいいか全然わかんないのでまだ買ってないですね。とりあえず好きな曲が入ってるものを買えば良いのでしょうかね、全然わかりません。

あと、ここ最近ではLDH(EXILE系列のこと)コンテンツ配信のCLにも最近手を出しましたがどれを見ればいいかわかりませんね。供給の泉では???


たぶん当分は白濱亜嵐さんとGENERATIONSに狂っているんだろうなあと思いながらも、足踏みが長いオタクなので、何ヶ月か先の自分がそのままってこともあるのかなぁとか心のどこかで考えてはいます。

ただ、ライブの現地で白濱亜嵐さんやGENERATIONSのみんなを実際に見てみたいなあとか、ちらっと考え始めたところはあります。
いつかできたらいいなあ。

本当に最後ですが、文章を書くのがあまり得意ではないのでつたない文章になってしまいましたが、ここまで読んでくれてありがとうございました。

ちなみにLDHの有識者の方に言いたいのですが、白濱亜嵐さんのエピソードを何か知っていたら私に教えてください。教えてくれたら私が狂喜乱舞してさらに狂います。


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