お祭り紹介 6

六回目に紹介するのは秋田県の「竿灯まつり」です。

「竿灯まつり」は真夏の病魔や邪気を払うねぶり流しという行事が元となっているそうです。昔は長い竿を十文に構え、そこに多くの灯火を付けて、太鼓を打ちながら町を練り歩いていたとのことです。

秋田にもともと伝わった「ねぶり流し」は、笹竹や合歓木に願い事を書いた短冊を飾り町を練り歩き、最後に川に流すものでした。その後、お盆に門前に掲げた高灯籠などが組み合わさり、現在のような形式になったと言われています。

今年の東北六魂祭では、開催してから初めて日没後に竿灯の提灯に火を灯すそうです!日中のダイナミックなパフォーマンスも楽しみですが、暗くなってからの幻想的な風景も期待大ですね!!

◎下記URLは今回文章やイラスト作成の際、参考にさせていただいたWebサイトのものです。

http://www.kantou.gr.jp/index.htm

◎東北六魂祭HP

http://www.rokkon.jp/index.html