☻東北六魂祭プチレポート その1☻

 今回私も夕方に少し東北六魂祭に行ってきました。秋田駅までは電車で行ったのですが、今まで見たことがないくらい駅前は混雑していました(^^;)

 秋田駅を出てまず目に入ったのはこの「仙台七夕まつり」の七夕飾りです。写真では少し小さいですが、実際見ると華やかでとても綺麗でした!私が写真を撮った時間は午後5時半頃ですが、日中は陽の光に照らされて、さらに涼やかに吹き流しがなびいていたのだろうなと思います。

 七夕飾りのある通りを真っ直ぐ行くと、秋田県立美術館やエリアなかいちのある場所にたどり着きます。美術館前の大広場ではファストフードや物産品の出店が並んでおり、中央に飲食スペースが設けられています。エリアなかいちに取り付けられたスクリーンには六魂祭のパレードの様子が中継されていて、多くの方が立ち止って眺めていました。私も少々小腹が空いたので出店で牛串と大学いもスティックを購入しました(*^^*)どちらも美味しかったです。今日も6月前でムシムシとした暑さの中、出店で販売をされている方もとても暑そうに一生懸命食材の調理をしていました(汗)本当にお疲れ様です!

 そして時間も午後6時近くなり、パレード会場へ移動しました。会場まで行く途中にも、秋田のご当地グルメの出店やお祭りなどでよく見かけるような屋台などもたくさんあり、目だけでなく食べることでも楽しむことができます!


 パレード会場へ着くと、ちょうど竿灯に明かりがつけられた所でした!今年は六魂祭で初めて日没後に竿灯に明かりが灯るのだそうです。会場は大勢の人で賑わっていましたが、竿灯が高く高く上がると、観客の皆さんやお祭りの関係者の皆さんが一体となって、「どっこいしょ、どっこいしょ!」という掛け声が手拍子とともに会場全体に響き渡っていました。夕闇に空高く浮かんだいくつもの竿灯はとても幻想的で、迫力のあるパフォーマンスでありながらも本当に美しかったです。また会場の皆さんも、「みんなで祭りを楽しんでいる、盛り上げている」という雰囲気が感じられました。そういった場の一体感にも、言葉には言い表せないような感動がありました。

 プチレポート第一弾はここまでです。第二弾もこのあと引き続き投稿いたしますので、少しでも六魂祭の雰囲気が伝わっていただければと思います。

◎東北六魂祭HP

http://www.rokkon.jp/index.html