☻東北六魂祭プチレポート その2☻

 引き続き、東北六魂祭のことについて投稿したいと思います。

 先ほどのパレード会場から少し歩くと八橋運動公園という場所があります。そこでは会場が二分割されていて、入って右半分は六魂祭のスポンサーの方や東北六県のご当地グルメのブース、また六魂フェスのステージなどが設置されています。そして左半分は東北6県それぞれのお祭りのブースとなっており、各県のお祭りのちょっとした体験ができるようになっています。

 私が会場についたのは夜の7時で、東北各県のお祭りのブースはほとんど終了していたのですが、そんな中で「仙台七夕まつり」のブースの方がインタビューに応えてくださいました!お忙しい中本当にありがとうございました。

 まずはじめに、「仙台七夕まつり」の魅力や注目ポイントについてお聞きしたところ、やはり前回のレポートで私も圧倒させられた煌びやかな「七夕飾り」だそうです。駅前に飾られているものがやはり一番豪華なものであるそうなのですが、秋田市内の中にも昔ながらの七夕飾りがいくつか飾られているそうです。私は駅前の他に美術館前の大広場の入り口に飾られているのを見ましたが、もしかしたら他にもいくつか飾られている場所があるかもしれませんね!

 そして次に、この六魂祭にどんな思いで臨んでいるのかという質問をしたところ、心温まるお話をしてくださいました。下記の内容はそのお話をまとめたものです。

 インタビューさせていただいた方は昨年まで仙台の親善大使をしていたそうで、これまでの六魂祭ではステージやパレードなどでの活動を主にしていたそうです。そして今回の六魂祭は県の協賛ブースでのお仕事ということで、「たくさんの方々がこの六魂祭に関わっていて、一つ一つのお祭りのブースが出て、それぞれの祭りを前夜祭のような形で盛り上げているということを知りませんでした。だからこそ、今回裏方として関わったことで、こんなにも様々な人たちがこの六魂祭に関わっているのだなということを感じました。」ということをお話ししてくださいました。

また七夕まつりのブースにはたくさんの短冊が吊るされていて、そのことについても、「子供や家族連れを含め、今日だけでおよそ2千人もの方が短冊に願い事を書きに来てくださいました。そして多くの方が短冊に「宮城が元気になりますように」「東北が元気になりますように」「六魂祭が成功しますように」といったことを書かれていて、心が温かくなりました。そして皆さんのあったかさを知ることができました。」とお話ししてくださいました。本当にたくさんの短冊が吊るされていて、このお話をお聞きした後にこれらの短冊を見たとき、私も皆さんの温かさを感じることができてとてもに感動しました。

 最後に、今年の六魂祭のテーマである「輝」にちなんで、最高の笑顔でパシャリ!素敵な笑顔の写真を撮らせていただきました(*^^*)お時間の関係で、本当に短いインタビューとなってしまいましたが、お忙しい中貴重なお時間をつくっていただき本当にありがとうございました!

そして今回盛岡さんさ踊りのブースの皆さんにもお伺いさせていただきました。残念ながらインタビューの方はすることができなかったのですがブースの方と一緒に「おもてなし」のポーズ写真撮影をさせていただきました!お二人とも本当にお綺麗でした(*>ω<*)(そして私は相変わらず本当に写真移りが悪いのでした汗)本当にありがとうございました!

 今回私は東北各県のお祭りに携わっている方々にインタビューをする予定でいたのですが、私の計画性の無さや時間の都合により、すべての県の方にインタビューをすることが出来ませんでした。このことにつきましては、今回の一番の反省点であり、とても残念なことです。

 しかしながら、今回のインタビューや六魂祭で感じたことや体験したことを通して、この六魂祭は多くの関係者の方、そして六魂祭に訪れた観客の方々が一体となって楽しみ、盛り上げていくことで、この大きなイベントが成り立っているのだなと思いました。この会場にいる一人一人がいろんな思いで参加しているのだなということが感じられて、それを感じられたことは本当に素敵なことだなと思います。東北六魂祭を通して、東北地方がもっともっと元気になって欲しいですね!!

 と、いう事で東北六魂祭プチレポートは以上です。最終日は都合により参加できなさそうなので本当に残念です。今回のレポートで、お祭りの雰囲気や、関係者の方の思いなどを感じていただければすごく嬉しいです。2日間と短い期間ではありますが、皆さん最後まで東北六魂祭を楽しみましょう!!つたない文章にお付き合いいただき、本当にありがとうございました!

◎東北六魂祭HP

http://www.rokkon.jp/index.html