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グリーンコープ日田地区運営委員会 第6回

グリーンコープを始めて約1年が経ちます。
はじめて勉強会に参加したのをきっかけに、”委員”というものになり活動することになりました。

委員になると、月に一度行われている通称”地区運”に参加します。
今日は久々に地区運に参加してきました。
グリーンコープでは様々な勉強会が行われており、委員になるとその勉強会に参加ができます。そして、それぞれ学んだことを地区運の際にシェアするようです✨

今回シェアしてもらったお話がとても良かったのでわたしもnoteでシェアしたいと思います😊

チェルノブイリ医療支援ネットワーク講演会
講師:木村真三さん
木村真三さんがとても人柄がよく子ども向けの問いかけが多く、大人も楽しく理解ができた。

江戸時代の人々の暮らしは、とにかく物を大事にしていた。
水は井戸から汲み上げると、
野菜を洗い→洗濯に使い→畑にまく
布も順番を決めて
口の洗浄→体→…→掃除
など、
物や資源を大切に使っていた。
また、💩を売り買いする習慣もあり、
農家の人は💩を買って堆肥にしていたそうです。
お金持ちの💩は良い物を食べているという理由で高く売れたんだとか😆

↑↑↑
このような内容のお話を聞いて、以下はわたし自身が感じたことです。

今、使い捨てが多く、💩は水洗トイレに流し、
さまざまなところで、
本来なら「循環」していたところが、「消費」で終わってしまいます。
そうやって我々人間が消費をすることで、
私たちの意識はどこか「自然」ではなく「人間」となっているのではないかと思います。

循環とは💩という最終系を微生物の力で「生(せい)」に蘇らせること。

その💩をゴミのように扱うことで、私たちの意識は、自然からかけ離れてしまうのではないかな。

最近では、コンポストトイレを自作し、「循環」を体感しながら、自然の一部として、ヒトという動物として、生きるスタイルを選ぶ人も多いです。

💩をゴミとして扱うか、命として扱うかで、私たちの幸福度は変わるのではないか、、、。

そんなことを考えました。

これからグリーンコープの委員としていろんな勉強会に参加出来ることがとても楽しみです😊

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