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ピアノ教室の弾きあい会

昨日はピアノ教室の“第20回 弾きあい会“でした。

ご自宅でレッスンされているピアノ教室で
生徒さんの大半が子どもさんなのですが、
近所にお住まいの主婦の方もいらっしゃり、
大人の部は50代、60代の主婦の方、
子供の頃から習っていて大学生になり
大人の部へ上がってこられた方の総勢10人の
アットホームな弾きあい会です。

私はこちらの教室にお世話になって
4年目で4回目の参加でした。

毎年、ソロと連弾を必ず弾くことになっていて
今年はソロを
『ソルフェージエット/C.Ph.E.バッハ』
『ロマンス Op.201-2/グルリット』の2曲を、

連弾は
『残酷な天使のテーゼ/佐藤英敏』を
弾かせて頂きました。

先生が見守ってくださるし、
自信を持たせてくださるので
他で弾く時よりは
緊張はあまりしなくなってきたのですが、
今回は集中力が散漫になってしまいました。

♫ソロ曲♫

ピアノの天板に外を走る車が映り込み、
車が前を走る度に
それが視野に入ってしまって
気を散らせてしまいました。

そんなことになってるのは私だけ滝汗?
気になり出すと、気になってしょうがない。
何かがいつもと変わるとすぐパニックになる。
そして、気が散って間違った音を弾いてしまう度に
さらにパニックになり、あらら…あせる

最後まで弾ききりましたが、
恥ずかしさと悔しさで
半笑いでお辞儀をして
ソロ曲はあっけなく終わっちゃいました。


♫連弾♫

連弾は夫にセコンドを弾いてもらい
協力してもらっているので
ミスするわけにはいかないというプレッシャーと
セカンドの音を聴くことに集中するからか
車が映り込んでも気にせず弾けました。

今度は大丈夫!と思いきや…
曲の後半に入って
頭を『違う違う〜』みたいに
左右に少し振りながら隣で弾いてる夫が
視野に入って
『えっ、私、間違った?』
とふっと自信なさげになり、
現実に引き戻される。

でも、夫は演奏にノッてくると頭を振りながら
弾くんだったということを思い出し、
大丈夫!と弾き続けました。

ちょこちょこ音を間違えましたが、
全体的なノリは出せたので
連弾は目標をクリアできたかなと思います。

(途中で私がミスしてますが、
頑張って練習したので記録として
動画を貼り付けておきます。)

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