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Vanguard ZERO3周年記念 〜1年目冬cs &GF

 こんにちは、にだいめです。2022年が終わる前に1年目を完成させてシリーズ終了にしようと思い立った次第です。今回はカード紹介をちょっと多めにやっていきます。

2020年12月 創生の竜神
 この月は6クラン登場しました。
ロイパラ→エクスカルペイトが単品での実装、マジェで使える?って思ってたけどマジェに重ねて強い時は中々ないしデッキパワーも追いついてなかったから使われませんでした。

かげろう→ヌーバルバーグ周りが登場し、細かい焼き性能や治を山に返せるギミックで環境に入りました。主に、ドントレからのブレイクライドをするドントレジエンドの派生版として活躍しました。

グレネ→レオパルドリバースの登場、ゴミカスです、無理無理やる気ない解散。

オラクル→バトシス軸の強化、ccのg1と横でリソース取れるカードが出てまあまあいいデッキになりました。

ペイル→エヴァ+ルキエリバースで大幅強化されました。アナとマリチカも登場して、踏み潰し前提ですがそれなりに使えるようになりました。

ダクイレ→アモンリバースとその眷属達が登場し、序盤のソウルがかなり貯めやすくなり一気に環境TOPデッキとなりました。

環境
 ダクイレがレジーのアッパーと共に一気に環境TOPに、相手の行動を問わずに3点止めを成立させることで他のLBデッキに圧倒的な勝率を出していました。

12月情報修正

 この情報修正によって環境はかなり変わったと言えます。
アッパー組
オラクル→特にココアがわんちゃん守護拾えるようになったのでやーーっと使い道ができました。
ダクイレ→レジーが第二形態に進化しました。登場時スキルでドロップからも戦車や馬車を仕込めるようになったことで、ソウル貯めとリア強化ができるようになり、アモンギミックと合わせて先3でソウル15枚を貯めることがかなり現実的になりました。

ナーフ組
なるかみ→サイシン、リンチュウのナーフ、特にリンチュウがFVを触れなくなったことでかなり価値が落ちました。
かげろう→ガトクロがFVをさわれなくなったのですが、これはヌーベルギミックと合わせるとクルーエルのスペライと合わせて3tにヌーベルが着地することを重く見てナーフされました。
リンク→ダストテイルがカオブレがまだ出てないのに、ロックに過剰なストレスを覚えた一部の過激派によって亡き者となりました。
シャパラ→クローダスが CB2になったことで打てるタイミングがなくなり、デッキの総打点が減るかなり大きなナーフになりました。

2021年1月 絶禍繚乱
 この月は、リンク、エンフェ、ディメポ、アクフォ、ノヴァが実装されました。

リンク→遂にカオブレの実装、これによってブレイクライドしたらほぼ勝ちになるくらいのパワーを獲得しました。

エンフェ→ダネルが登場し、全ての軸のエンフェのリソースが大きく強化されました。

ディメポ→ダイカイザーの登場により、大きな圧力を持ったパチンコデッキになりました。

アクフォ→テトラドライブの登場により、ハンデス+Vスタのトランステトラ軸が登場しました。

ノヴァ→ブラウ軸が大幅な強化を受け、リソースと道中の打点を得た事で環境上位のデッキとなりました。ちなみにまだ進化します。

この月特に書くことない!!!

2020年2月 光輝迅雷
 この月は、かげろう、なるかみ、ゴルパラ、ジェネ、ノヴァ、ロイパラが登場しました。
かげろう→ドントレリバース、、弱すぎて終わりです。キララ互換を試す人は若干いました。

なるかみ→テンボル系統が出ましたが、性能が終わりすぎてて草生やしただけで終わりました。

ゴルパラ→この月でエイゼルと解放の2軸が大きな強化を受けました。エイゼルはシザースとパワーの高い自爆が出たことで、展開と確実な守護要求ができる堅いデッキになりました。解放はゼニスとベイランが追加されたことでブラブレを使いまわせる回数が跳ね上がり環境に入りました。

ジェネ→ミネルバが登場しましたが、LBターン前に使えるスキルが何もないことや、ゲームを通してのリソースが足りない問題がありました。

ロイパラ→アシュレイリバース+ミランダが登場して、これまでのロイパラでは考えられない純宝石が生まれました。アシュリバはCB1で1焼き+セプ1枚+1ドローの破格のスペックでしたが、環境TOPが抜けすぎててこの当時は数が少なかったです。

ノヴァ→アシュラ+サムラーイ2枚の実装だけでしたが、この3枚だけで世界が終わりました。モーントブラウ→イモータルアシュラにライドすることで超高パワーでの8パンができるため、レジー以外のデッキにはLBラインに踏み込まれたらワンショットできる超性能でした。


環境
 LBを全て破壊するレジーがTOPなのは変わらず、下にLBさえすればどんなデッキも確定ラインで殴れるイモアシュ、イモアシュにロックしながら踏み込めるカオブレ、トムで頑張るツクヨミが上位にいました。
 正直それまでで1番ゲームプランが立てやすく、対面した瞬間に勝敗がほぼ決まる歪んだ環境でした。

2020年冬CS
 この環境は、上記の通りのデッキが多くなるだろうと予想されていました。1ban
制なため、レジーかイモアシュのどちらかを倒せるデッキを@1に入れることになるため、ツクヨミでどちらかを取るのがベストだと考えられていました。
 そして結果は、、、

 優勝はshiraさんです。デッキは環境TOPのレジー、イモアシュを乗り越える可能性のあるカオブレ、そしてラストはイモアシュ、、、、ではなくなんだこれは??光の聖域?いつ出たんだこんなの

 あ、そんなのいたんですね、、スペックとしては連携ライドが決まればG2・G3ターンにインセプ1枚供給ができる、終わり!!
 デッキとしてのスペックは、
・連携ライドでの不安定感、そして連携に成功しても盤面にバニラを2枚展開するだけ
・連携ライドであるが故にバニラを大量に採用する必要がある
・デッキ内で打点を増やす方法はブラブレの焼きだけ
 一応レジー対面でもスキルを1・2回使用できるところはその他LBデッキより動きやすかったかも知れません。

 
 このようにデッキとしてはかなり弱い部類ですが、勘のいい方は気付いているかもしれませ。このデッキの本体とは、、、!

 ZERO老人みんながお世話になってきたこの男がレジー・アシュラ環境を統べる孤高の騎士として性癖を従えて勝ちました。やっぱり6治は正義ってことです。
 好きなデッキでもワンチャンスがあると同時に、ここまでゲームプランを立てやすい環境でもトリガービートに負ける可能性があるゲームだということが垣間見えました。
 ガンスロ先輩の大活躍を見たい方は下記のアーカイブからどうぞ。


2020年3月 歌姫の二重奏
 この月はバミューダ、ディメポ、アクフォ、ペイルが登場しました。
バミューダ→ここでDUOが登場しました。ローヌはかなり強いカードでしたが、リィトがいまいち使いずらいためそこまで環境には出ませんでした。

ディメポ→グレートダイカイザーとダイヤードが登場しましたが、特に新しいフィニッシュ手段でも無いため星がつくだけのトミカでした。

アクフォ→メイルリバースとマリオス。バニホの登場により、さらに安定感のある自爆メイルとして一定のパワーを出せるようになりました。

ペイル→今回の大本命です。ルキエの2種類目のクロスの乗り先となるヴィーナス、銀の茨名称のトラピとなれるゼルマが登場したことで後述の情報修正もあり、環境TOPデッキとなりました。特にアナとマリチカからゼルマを経由することでもう一度連パンスキルを使う動きがかなり強力でした。

環境
 情報修正によってレジーとイモアシュが完全消滅したため、一気に大ペイルムーン時代となり、ペイルの後手1で点を入れると先2で3点入れられる様な超スピード環境となりました。

情報修正
 冬CSの結果を受けてレジーとイモアシュに大幅なナーフが来ました。
レジー→星3になれる能力がなんとLB4に。LBを嵌めるデッキなのにLBでしか動けないならもうデッキとして成り立ちません。

イモアシュ→サムラーイ2種はパンプがターン1回になったことで3kしか上がらなくなりました。モーントがメインの修正で、ブラウにライドした時しかテキストを付与できないようになり、ギミックが完全に崩壊しました。

分解機能の追加
 この月にようやくカードの分解機能が追加され、シャドバの様な自由なカード分解ができる様に!!!!なるわけもなく、PRカードなどで5枚目以降のある同名カードが砕けるようになるしょっぼい機能で、今も改善されて無いですし今後も変わらないでしょう。

2020年 GF
 遂にやってきましたGF、各CSの上位2名だけが出場できる大会の結果は、、

 ということで、皆さんもご存知アレンさんが初代GFチャンピオンとなりました。



 かげろう3、ペイル2、ゴルパラ2、シャパラ1、バミューダ1とかげろう、ゴルパラ、ペイルの3強が安定して勝ち上がった結果となりました。


 ここまで読んでいただきありがとうございました。思いつきで始めたシリーズでしたがなんとか1年目までは書き終えることができました。続きはもう出ませんが、一緒に懐かしむことが出来れば本望です。
 とんでもないスピードでインフレしていくZEROが行き着く先がどこなのか、しっかりと見届けてあげましょう。それでは。




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