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安野ニツカの来し方、行きし方

端的にいうと、安野ニツカの安野は安野光雅の安野、安野ニツカの束はJ.R.R.Tolkienの束。

いつからか忘れましたが、だいぶ前から名義を変更しています。ゆるい。

そんな、ゆるっと変えた名前は、nieから安野丹束へ。
漢字だと読みづらいので、安野ニツカとしました。
安野は安野光雅氏から、束はトールキンのサインから。nieは丹に残しました。

nieとして初めて書いた記事は自己紹介でした。

古のオタクなので、ペンネームは中学生の時からコロコロ変えつつ持っていますが、意外と苗字、名前と揃ったものは少なくて、安野〜を除くと、高校の頃の『山ノ下都』くらい……?山の下の都ってエレボールのこと……?約20年経った今となっては、もう訳がわかりません。恥ずかしいからわからなくてもいい……

大学時代からは、永らく『丹の枝』(アルファベットで、nienoedda)というブログを書いていました。ええ、その頃のペンネームというかハンドルネームは、思い出せない訳ですが……ニーという人のエッダ、つまり神話とか伝説とかを、物語、という都合のいい和訳に落とし込んだ感じのアレがコウなったやつです。

そこから取ってしばらくnoteでもnieと名乗っていたのですが、ふと、苗字と名前があったらカッコよくね?という閃きが降りてきたため、二大人生の師匠から名前を拝借して、こうなりました、という次第。

安野光雅氏は、幾度かサイン会や津和野ツアーに行って、夫にも渡したことがないような熱烈長文ラブレターをお渡ししたり、そのお返事をいただいたりした、永遠の想いびとです、要はただのファンです。わたしの想いびと、老いてなお精力的に作品を出し続けておられるので追うのがたいへんです。お元気でおられて、とてもうれしい。

トールキン教授は、いつか書いたように、

オックスフォードはウォルバーコート共同墓地にて祈りと誓いを捧げた、幼少の頃より人生をかけて、もっとも敬愛する人です。
束、というのは、日本語で教授を表すスラングで、教授のJ.R.R.Tを組み合わせたサインに由来します。教授はこの偶然の一致をご存知だったのかしら、日本に特に興味があるという話は聞いたことがないのだけれど。
サインの説明が難しいので、ヘッダ画像をその写真にしようと思ったのですが、既に本の類は引越し荷物に詰めてしまっていました。うーん、苦肉の策に走るかどうか。
ちなみに、結婚指輪はフルオーダーで、内側にエルフ文字を彫りました。
少女の頃、『結婚するなら指輪物語の指輪をくれる人が良い』、と言っていたのをすっかり忘れてスレた大人に成長し、いざ結婚する段になって、幸運なことに、『結婚指輪にエルフ文字を彫る?』と提案してくれる人が夫となりました。

実はこの頃、noteになにを書けばよいのか、使い方がわからなくなってしまっており、自己紹介から改めて始めることにしたということです。

とくに、今のところ一番スキをいただいているのがこの記事

ですので、あの、まさかの酔いnote!いえ、わたしこの #呑みながら書きました 企画大好きですし、次回の忘年会?も是非とも、もろ手を挙げて参加させていただきたいのですが、ほんと皆様の創作観というか、コミュニケーション感ってふしぎ!
ちなみに頑張った記事ほどスキしていただけない傾向にあります。もう、ふしぎ!!!笑!

書くことは読書感想文とエッセイ。これは変わりません。
ただ、あまり積極的に『創作』という言葉にはこだわらず、自分なりの文章を紡いで行こうと思っています。創作、悩み始めると、淵が、深、い、。。。

交流は積極的に行っていきたいと思っていますので、スキやコメント、フォローをいただくと飛び上がるほど嬉しいです。
コメントもさせていただきたいです。自他共に認めるコミュ障ですが、読んでくださったあなたが大好きです。コミュ障なんて言葉に逃げずに、エイヤッと飛び込む!いのちだいじにしつつ!の精神でいきたいと思います。

改めて、よろしくおねがいいたします。

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