【前残りの教科書】全ての前残りにはパターンがある。そのパターンを覚えて前残りを狙い撃ち!
皆さんこんにちは。
逃げ馬スナイパーコロ助です。
競馬のレースで前に行った馬がそのまま粘りこむ前残りにはパターンがあります。
そうです。前残りはそのパターンの繰り返しなんです。
なら、そのパターンを頭に入れておけば、そのパターンに当てはまる馬を狙い撃ちできたり警戒したりできますよね?
今回はそんな前残りがどうして起こるのか?
またその前残りパターンにはどのようなものがあるのか解説していきます。
そもそも競馬は圧倒的に前に行くほうが有利というのが大前提です。
なぜなら前にいった逃げ馬や先行馬は不利を受けにくいからです。
競馬は多いときは最大18頭で行われることもあります。
その18頭に乗る騎手達は自身が勝つために少しでも上の着順を取るためにロスの少ない騎乗をしようとします。
その為一番ロスの少ない競馬ができるのが逃げ馬になります。
逃げ馬は距離ロスの無い最短ルートを走れますし、【前が壁】という不利もありません。それに対して差し馬は前が壁になって詰まってしまったり、他の馬の大外を回したりと距離ロスもでてきます。さらに前の馬が止まってくれないと物理的に差せないこともあり展開頼みの部分も大きくなります。
こういった不利は前にいるほど受けにくくなりますので、逃げ馬先行馬の方が力を発揮しやすく、馬場や展開によっては逃げ馬先行馬が不利になることもありますが、それ以上に前が有利というのが競馬の大前提です。
そもそも馬というのは臆病の生き物でストレスに弱い生き物です。
これは人間に似ているかもしれませんね。
ですので群れから離れる逃げというのは道中のストレスやプレッシャーが薄まるので、逃げた馬は気分良く走れます。
想像してみてください。
高速道路で渋滞とまでは言わないまでも、交通量がそこそこ多い状態とガラガラで前に車が走っていない状態。
どちらが気分良く走ることができますか?
もちろん後者の方が気分良く走れますよね?
競走馬も同じです。
気分良く走れればそれだけ100%に近いパフォーマンスを発揮します。
ですから群れの前の方を走るのは物理的にも精神的にも有利になってきます。
さらに馬券的にも逃げ馬の回収値の高さは魅力です。
過去5年間で障害を除く全てのレースで逃げた馬は
勝率17.5%複勝率39%
単回収値194円複回収値138円という高い数字をたたき出しています。
19900レースもこなしてこの数字というのは凄いと思いませんか?
これを利用しない手はありません。
さてここからが本題。
基本は前有利な競馬ですが前残りがおこる時には最初に言ったように同じようなパターンを繰り返しています。
今からそのパターンについて解説していきますので、しっかりと前残りを警戒しないといけないパターンを覚えて貰って馬券に生かしてもらいたいなと思います。
ここからは有料記事にさせてもらいますが、良かったら読んでみてください。返金も可能にしていますので面白くなかったなら返金してもらってかまいません。
お気軽に読んでみてください。
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