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Netflix『オルタード・カーボン』シーズン2の主な用語まとめ

アーキオローグ

ハーランズ・ワールドで発掘されたエルダーの遺物の研究者たち。

エルダー

高度な文明を持った異星人で今は絶滅している。DHFなどの技術も彼らから地球人へ与えられたとされている。

エンヴォイ

感覚と反射神経が発達した人間で、その超人的な能力は伝説ともなっている。反乱軍として保護国と戦ったが最終的にCTACに滅ぼされた。

エンジェルファイア

ハーランズ・ワールドの衛星軌道上に張り巡らされた自動防衛システムから発せられるビーム。外からでも内からでも越えようとする物を自動的に迎撃する。エルダーの技術。

オービタル

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ハーランズ・ワールドを覆う衛星軌道上防衛システム。このシステムが発するビームをエンジェルファイアと呼ぶ。エルダーが作った物。

クウェリスト

クウェルクリスト・ファルコナーの教えに従う者。

コイル

近くにあるシステムに同期する事が出来るようになる機能。その機能を人体強化手術で埋め込む者もいる。

スタック

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DHFを入れる器。スリーブが「肉体」であるならスタックは「魂」に例えられる。スタックをスリーブに挿入する事でそのスリーブを動かす事が出来る。発明したのはハーランズ・ワールドのナディア・マキタ。

ストロングホールド

ハーランズ・ワールドにあるクウェルクリスト・ファルコナーと反乱軍の基地だった場所。

スリーブ

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スタックを挿入する肉体。富裕層は複数のスリーブや自分のスリーブのクローン、強化された改造スリーブなどを所有している。貧民層は容姿や性別さえ選べないスリーブを使っているだけでなく、スリーブが買えずに死(RDではなく肉体の死)ぬとスタックだけを密売人に回収されて売られたりする事もある。

ソングスパイア

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心地良い香りと音を発し、エルダーの意識や記憶と繋がっているとされる樹。

二重スリーブ

ダブルスリーブとも言い、DHFのコピーを別のスリーブにインストールして同じ人間を複製する事。同じ人間が同時に存在する事になるため、その行為は重罪となる。

ハーランズ・ワールド

日系と東欧系の開拓者が開拓した惑星。最初にこの惑星を訪れた者たちは「建国者」と呼ばれている。

放棄教徒

肉体を放棄して仮想世界に住んでいるカルト集団。

メス

スリーブを入れ替えながら生き永らえている富裕層でスタックとバックアップが消去されない限り、ある意味不死。自分のスリーブのクローンを何体も所有していたりする。

リ・スリーブ

スタックを新しいスリーブに挿入する事。

CTAC

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Colonial Tactical Assault Corpの略称。読み方は「シータック」。軍事的な反乱鎮圧や治安維持を目的とした保護国の特殊部隊。

DHF

Digital Human Freightの略称。人間の意識や記憶などをコード化した物。このコードを入れる器をスタックと呼ぶ。

ONI

Online Network Interfaceの略称。人の目に仕込まれた電話やビデオ通話や情報検索などが出来る小型端末。使うと目が青く光る姿は鬼に似ている。

RD

リアルデス。バックアップを取っていない者のスタックが破壊される事で起こる真の死。ただし、富裕層のようにDHFをバックアップしていれば、リ・スリーブで生き返る事は出来る。犯罪者にはRD以外にDHFを収容庫に拘禁され、スリーブを売り飛ばされたり処分される保管刑が科せられる。

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