デザイナーが意識するべき "ノイズ" について

こんにちは、上司ニシグチです。

いつもは割とカッチリとしたストーリー仕立てな文章と言いましょうか、毎回よく考えながら文章を書いてしまうんですけど、今回は"勢いのままに文章を書く"みたいなことを調子にのってやってみたいと思いますので、みなさまお付き合いのほど、よろしくお願いいたします(_ _)

ちょうど1ヶ月前のこちらのnoteに「毎週木曜日に更新します!」と書いています。自称・有言実行男の私としては、今日中にnoteを更新しなければならないというわけですよ・・・

そう、そういう理由です。みなさま、わかりましたか!?私には更新するまでにあと数時間しかないのです・・・そのあたりをお察しください!もう勢いで書かないと時間がないのですよ(笑)

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まずは、私が勤めている会社の組織体系について

私は普段デザイナーとして、主に紙媒体を中心としたデザインの企画制作やアートディレクションに携わっています。実際にデザイン業務ばかりしているのかというとそうでもなく、(上司ニシグチと名乗っているだけあってか)社内のマネジメント業務も任せられています。

世間の管理職のみなさま同様、デザイン以外の業務も日々山のようにこなしてる状態です。世の"上司"たちは、みんなこんな感じだと思います。いわゆる"プレイングマネージャー"ってやつですかね。

私が勤めている会社(出向先)は、比較的小さめのデザイン事務所であり、営業が2名、デザイナーが2名、パートが2名、その上に私(デザイナー)と私の上司(営業)が全体のマネジメントをしているといったような、ごく一般的な組織体系となっています。

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毎日部下の指導をして見えてきた "デザイナーの資質"

私の仕事はと言うと、前述したように2名のデザイナーの上に立ってアートディレクションを行うという役割が、主な仕事内容となっています。なので、実際にデザインをするといったことは比較的少なく、実際には営業が受けてきた仕事をの(デザイン的な)翻訳をして、部下であるデザイナーに仕事を渡すという、いわゆる"アートディレクション"が仕事の中心となっています。

もちろん、部下に渡した仕事に関しては、私がチェックしないと組織上いけないので、もう慢性的に"部下のデザイナーが制作してくれたデザインに目を通している日々"と言っても過言ではありません。赤ペン先生じゃないですけど、まさにそんな感じすらしています(笑)

こんな生活を日々繰り返していると、だんだん見えてくるものもあります。それは"デザイナーの資質"というものです。"資質"と言うと難しいように聞こえるかもしれないですけど、デザイナーが本来持たなければならないスキルや知識、考え方などがそれにあたると思います。

つまり、デザイナーとして足りていない部分はこの部分で、それを補うにはこのようなことをしていくといいという部分までわかってきます。これはきっと経験からくるものだと思いますが、私はそれを仕事の中で伝えていく役割を担っているので、日々部下と向き合っているわけです。

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見ているものや体験していることが少ないがゆえのこと

普段、部下のデザイナーたちは私のもとに、デザインのチェックをしにやってきます。その都度、デザインの修正や考え方などを色々とアドバイスしたり、ときには指導したりしているわけですが、毎日のようにやっているとあることに気がつきました。

それは"見ているものや体験していることが少ないがゆえに修正作業が発生している可能性が高い"ということです。つまり、デザインに関して見ているモノやコト、体験数が少ないことが起因しているとしか言いようがないのです。少し言い方悪いのかもしれないですが、残念ながら努力が足りていないということです。

デザインの修正についてアドバイスをした結果、部下のデザイナーたちは「なるほど、そうですよね…」と口を揃えて言います。気持ちは十分わかるんですけど、起きている事象だけで言えば、"その部分に気がつけなかった"という事実だけです。

そもそも、この気づきの繰り返しによってデザイナーとして成長していくわけなので、当たり前のことと言えば当たり前のことなんですけどね。自分もこのあたりは意識しながらやっていかないといけない部分でもあるので、これからも部下と一緒に成長していきたいと思っています。

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日々の生活の中に潜む"ノイズ"に気づけるかが勝負

前述したことをふまえると、日々の生活の中で色々のモノを見て、色々なコトを体験することがいかに大切かということがわかると思います。

そもそも、絶対数である比べるもの(見たり体験した数)が増えるわけですから、その時点でデザインやアイデアの選択肢が増えますし、より良い提案やデザインができる可能性が高くなります。

このようにある程度の情報が蓄積されてくると比較ができる回数が増え、その摩擦(違い)が「ノイズ」として感じるようになってきます。

実際に、私は部下のデザイナーにデザイン修正の指示をしているのも、私がそのデザインを見て「ここがしっくりこないな…」という「ノイズ」として感じ取っているからになります。

つまり、その「ノイズ」をいかにして気づけるかどうかがポイントになってくるということです。私の経験上では、この繰り返しでしか成果物のクオリティーを上げることはできないと感じています。

世間的には「アンテナを立てなさい」とよく言われますけど、結局のところアンテナを立てて電波を受信しても、そのノイズに気がつけないと我々デザイナーはもともこもないと思います。このポイントをわかっている人とそうでない人の成長率の差は、極めて大きいと感じています。

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今回は比較的マジメな感じになってしまいましたが、たまにはこんな内容でも大丈夫ですよね!?というわけで、毎週木曜日にアップしてきましたが、今回のnoteで全4回分が終了となります!

というわけで、少し間があくなーと思いきや・・・次作の「ストーリージェニックな名刺の作り方」の名刺が完成しているので、早く記事化しないといけない状況になってます。来週にはアップするつもりで準備しておりますので、乞うご期待です!(自らハードルを上げていますw)

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それではまた来週、バイバイ(^_^)ノ""""

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まいどー!
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上司ニシグチ

クリエイティブディレクター / グラフィックデザイナー。企業のブランディング、セールスプロモーション、デザインコンサルティングが主戦場。ストーリージェニックな名刺をデザインするのが得意。上司がいないクリエイターのためのオンラインコミュニティー「オンライン上司」を主宰。
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