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日本語簡体字繁体字厳選120メルマガ

中国語の簡体字と繁体字と日本の漢字の違いをメルマガで配信

漢字はおもしろい

漢字は奥深い。漢字を勉強しだすとどんどん深みにはまっていきます。そのくらい漢字が好きです。中国語を勉強するきっかけのひとつに漢字が好きだからというのがあります。


例えばこの亀の繁体字を見るとワクワクします。そうです。漢字フェチです(告白)。


もともと日本語の旧字体が好きでした。今は常用漢字ではないけれど現在も使っている旧字体はあります。


東京藝術大学
讀賣新聞


これは今でも目にしますね。讀賣新聞は見てわかるけど書けない代表例でしょう。


簡体字と繁体字

中国語を勉強していると簡体字と繁体字があることに気付きます。大きな違いは使用している地域です。


簡体字:中国大陸、シンガポール
繁体字:台湾、香港、マカオ


日本で勉強するときは中国大陸をベースにしたテキストや学校が多いので簡体字で中国語を勉強します。NHKのテキストも簡体字で勉強します。本屋に行くと簡体字のテキストが種類も豊富にあり初心者は簡体字で学ぶのをおすすめします。


しかし台湾に旅行も行くし台湾人ともメールのやりとりもします。中国語を話せるようになってからは使い分けが重要だと感じてきました。台湾人とのメールは繁体字でしています。iPhoneも繁体字設定をしてLINEやインターネットの書込みをしています。繁体字じゃないと台湾人の心はつかむことができません。台湾人の友達もわたしが繁体字を使うようになり喜んでいました。

その一方で日本では簡体字を使用する場面が多くなってきました。中国大陸からの訪日外国人の増加です。観光案内パンフレットも簡体字表記が多くなってきました。

世界を見渡せば、シンガポールは簡体字表記です。写真はシンガポールの簡体字表記。


簡体字も繁体字も両方勉強した方がいい

どちらを勉強した方がいいかではなく、両方勉強して使い分けをした方がいいのです。中国大陸しか行かないとか、台湾しか行かないという人はどちらか一方でいいと思います。しかしせっかく中国語を勉強し話せるようになるのなら中華圏を視野に入れて欲しいのです。もっといえばアジアを視野に入れていきましょう。

日本語
簡体字
繁体字

この三つの違いはルールがあるようで実際は複雑です。

例えば中国語の「中」
日本語:中
簡体字:中
繁体字:中

すべて同じです。

例えば東京の「東」
日本語:東
簡体字:东
繁体字:東

日本語と繁体字が同じで簡体字が違います。簡体字は草書のような字体です。

例えば身体の「体」
日本語:体
簡体字:体
繁体字:體

これは日本語と簡体字が同じで繁体字が違います。この繁体字は昔日本でも使っていた漢字です。

例えば広東語の「広」
日本語:広
簡体字:广
繁体字:廣

すべて違います。

メルマガで1日10字120字配信

辞書を開くと多くの漢字があります。これをすべて勉強しようと思うと大変です。日本語の旧字体だけでも相当な量があります。

そこで中国語を話すようになるときに、とりあえず最初に勉強した方がいい漢字を120字厳選しました。

よく使う漢字です。試験にも出やすい漢字です。

今回もメルマガ形式にしました。スマホで勉強できます。

1日10字配信します。

昼:日本語
夕方:日本語・簡体字・繁体字

朝「日本語」を送信するのでこの簡体字と繁体字を想像してみてください。余裕がある人はメモ帳に書いてください。

夕方に「日本語・簡体字・繁体字」を送信します。

この二段階にすることで脳が動き出します。

簡体字一覧、繁体字一覧のような漢字の羅列を見ても頭に入ってこない人が多いです。メルマガなので二段階配信ができます。脳もこの利点を上手く使いましょう。

文字化けしないか確認をした方がいいので、まずは無料お試しで3字配信します。気に入った人は継続配信を希望してください。

>>>無料お試し配信登録画面(リンク準備中)

漢字の世界は奥が深くておもしろいですよ。

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