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若者のきっかけになる本に自分のインタビューが載るらしい

海外に興味がある若者のきっかけになってほしいという主旨の本が近々出るらしい。それを執筆中の知り合いの方からインタビューを載せたいという旨の連絡をいただき、ありがたく好き放題話させていただいた。

詳細は出してはいけないと思うので、近々本がでるということだけにしておきますが、私のこれまでのさまざまな経験。幼少期から大学卒業から今この地点に至るまでペラペラと話させていただきました。出版の中でどこがいい感じにまとめられて載せられるかはまだお楽しみですが。

今回は、その時に感じたことと反省(まだ出版されてないけど)を書いていく

いままでやってきたことについて幼少期から一貫して話せなかった

いや、いいのか? 幼少期はこうで、こういう経験があって、こうなりたいと思って、こういうアクションをした。ということをひと言でまとめて離せなかった。もちろん、今に至るまで様々な理由があって当然ですが、その要因を深く振り返っておらず、一貫性がないように話してしまった。

なぜあのとき、あの選択をしたんだっけ、深層心理はなんだったんだろう。当時の理由づけと改めていま理由をつけると変わってくるし、当然、覚えている限り当時の深層心理とも違う。つまり、4つの表現がある。

  1. 当時の理由

  2. 当時の意味付け

  3. いま振り返るからできる意味付け

  4. 当時の深層心理

そして観点としては

  1. どれを話す自分を客観視した時にイケてるか

  2. 自然の自分を話すか

  3. 読者のきっかけを意識して話すか

こんなことを考えながら一貫性あるように答えるなんて難しかった。なにsて、大学に入学してから卒業するまで多分10 ~ 20になる誰かが興味を持ちそうなアクションがあり、それらすべて、1 ~ 5のどれかを一貫して離せなかった。

というわけで、あっちこっち好き放題話させてもらった。そうするしかなかった。これから執筆する知り合いの社長の方にはご迷惑をかけることになるでしょう。反省

何を伝えるのがいいんでしょうか

  1. 当時の理由

  2. 当時の意味付け

  3. いま振り返るからできる意味付け

  4. 当時の深層心理

  5. どれを話す自分を客観視した時にイケてるか

この5つのうちなにを選んで話せばよかったのか、わからない。

当時の理由を話すことで、読者には「こんなしょうもない理由でもいいんだ。自分にもできそう」と勇気付けることができるらだろうし
当時の意味付けを話すことで、読者はこう意味付けしていたんだ。とわかる。

逆に今振り返るからできる意味付けだと、なんかビジネス本みたいな、なんというか嫌なやつというか、、、結果論じゃんそれ。と読者に受け取られてしまう可能性もあるが、その反面、自分がいま大切にしていることの軸がわかると思う。どのように当時を捉えて、どう意味付けして、どうそれを成功体験として捉えているか知ってもらえることにも意味があると思う。

当時の深層心理は、なんだったんだろうね。

「どれを話す自分を客観視した時にイケてるか」これをやってしまうと、なんか途中で自分に殻?猫を被せなきゃいけないというか。
全部のストーリーにそれをやることは非常に難しいし、読者がそれをみて、良くてもイケてるぅ!となるだけで、悪くて、「は?ださっかっこつけてるだけじゃん」となるだけでどっちもよくない。

ここまで書いた結論

「当時の理由」と「いま振り返るからできる意味付け」を並列して語るのがいいのかなと思った。
インタビューをよく受ける方はどうしているのか知りたい。


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