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【研修受講レポ】"こたえ"がないから面白い!

こんにちは、採用担当の K です。
今回は、先日開催されました リーダ・中堅社員向けのコミュニケーション教育についてレポートしたいと思います。

テーマは「人を惹きつけるコミュニケーション術」ということで、社員教育に携わっている、リーダや中堅社員を対象に実施されました。

・・・はい、実はわたしも採用・教育担当として参加してきました!

この研修は、社歴・役職・担当業務など関係なく、様々な層の方々が集まりみんなで意見や感想を出し合いながら学んでいく、というものでした。日頃直接関わることが少ないリーダ層の方との研修は、新鮮かつ刺激的な一日になりました。

みんなでディスカッション
年齢・経験・役職関係なく和気あいあいと話し合いました

研修を受けてみて・・・私の所感

 最初に参加者から自己紹介を行ったのですが、講師の方の表情や相槌がとても心地よく感じ、人前に出ると緊張しやすい私にとって、とても話しやすい雰囲気で発表することができました。「初対面の人と会話では、いかに警戒心をもたれないようにするか」が重要と講義で話されていたこと、それをまさに講師の方が実践されているなと思いました。
 研修の翌日、早速実践してみようと思いましたが、"身につける"ということの難しさを痛感・・・。継続は力なり、という言葉を信じ、日頃から意識を続けて身につけていこうと心に誓いました!

リーダ職の方も参加されていたので、感想聞いてみました!

30名のチームをまとめる管理者 Iさん

 ――管理者Iさん、参加してみていかがでしたか???

 コミュニケーションの重要性は、今までも様々な研修や教育で学ぶ機会がありましたが、改めて「コミュニケーション」ということを掘り下げて考える機会になりました。部下に対してスキルアップに向けたアドバイスをするも「なかなか求める結果に繋げられないな・・・」と思うことが多くありましたが、"コミュニケーションを取ることで何を得るか?"を今回の研修で考えたことで、メンバーとの接し方を見つめ直すきっかけになりました。
 ひとりひとりに合った話し方・聴き方があり、意思疎通・共通理解のある価値観をお互いに持っていけるように自分の行動を変え、相手に影響を与えられる存在になっていきたい、と思っています。講師の方が明るく、話しを聞いているだけでも勉強になりました!

 うむうむ、同じ内容でも、役割によって気づくポイントや学ぶものが異なるのだな、と研修というものの奥深さをつくづく感じます。私もこれから新人研修を担当していくことになるので、教えるだけでなく、研修生からもたくさんのことを学びながら取り組んでいきたいと思います。

ほかにも様々な役割を持った方が参加されました