「みいちゃんの日本画お稽古」vol.38 【日本画の筆】隈取筆ってどうやって使うの? 輪郭をぼかしてモチーフを引き立たせる

隈取筆(くまどりふで)は穂が丸く水の含みが良いのが特徴で、日本画のぼかしの技法でよく使います。
日本画の筆はいろんな種類があり、使い方がよくわからない方向けに作った動画です。 今回は蓮の輪郭を隈取筆でぼかすことで粒子に纏われている演出を試みました。
少しの手間を加えることで画面の雰囲気が変わってきます。
ご紹介しているのは一例で、このように使わなくてはいけないということではありません

ご自身の使い方を開発されるのがオリジナルな描き方を進めていくことに繋がると思います。

関連動画
◯【日本画の筆】隈取筆(くまどりふで)ってどうやって使うの? 「みいちゃんの日本画お稽古」vol.36
https://youtu.be/iP4qcB44lwA

◯【日本画の筆】隈取筆ってどうやって使うの? 花びらをぼかしてみる「みいちゃんの日本画お稽古」vol.37
https://youtu.be/FGoR_XAPzUA

◯【隈取り】墨の濃淡で立体感などを表現する「みいちゃんの日本画お稽古」vol.29 https://youtu.be/HqE5p9MYbsc

◯【下塗り+上塗り】色を重ねて深みを出す技法「みいちゃんの日本画お稽古」vol.31 https://youtu.be/ByB1GPKXVpQ

◯筆の穂でグラデーションを作る「みいちゃんの日本画お稽古」vol.10
https://youtu.be/A6euT-UgzUk

◯続・筆の穂でグラデーションを作る「みいちゃんの日本画お稽古」vol.11
https://youtu.be/O0ORSaeyXRQ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?