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郭文貴&スティーブ・バノン設立の新中国連邦とデモを主催した"トランプ米大統領支援集会・デモ実行委員会"とは

新型コロナワクチンのデマを発信しているのは、幸福の科学(幸福実現党)とTwitterやnote記事で発信してきたが、少しずつ新型コロナワクチンのデマやノーマスクを訴える層の異様な熱に違和感を感じて調べる人も出てきた。

その中で中国からアメリカに亡命した郭文貴とスティーブ・バノンが設立した新中国連邦と郭文貴が、新型コロナウイルス人工説や新型コロナワクチンのデマを発信しており、少し注目度が上がってきている。

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そこで郭文貴と新中国連邦、そして郭文貴と繋がりがあるとされている法輪功とオウム真理教の再来と噂される日本のカルト宗教について話をしたい。

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① 郭文貴と新中国連邦とは

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郭 文貴は中華人民共和国出身の実業家、投資家。2014年に中国を逃れ、アメリカ合衆国へ亡命した。2017年1月26日、明鏡集団(Mirror Media Group)の独占インタビューを受けて、「身の安全、財産の保全、復讐」のために、中国共産党の最高指導部メンバーらの腐敗・汚職を暴露しはじめた。やがて一連の暴露行為は「爆料革命」/「暴露革命」としてグローバル的に広がって、特に中国国内で浸透しており、一部の中国共産党高官を脅かしている。郭文貴はドナルド・トランプが所有するフロリダの会員制リゾート施設「マール・ア・ラーゴ」の会員である。

郭文貴は法輪功と繋がりがあると言われている。

法輪功の創始者である李洪志は1992年に法輪功の普及活動を始め、数千万人の学者に膨れ上がり、1996年にアメリカに移住しアメリカ国籍を取得。

これらを踏まえれば、何かある、と感じるのは当然と言える。

法輪功は大紀元時報(エポックタイムズ)を始め、新唐人(YouTubeチャンネル)を有しており、潤沢な資金力で共和党政治家に食い込んだり、ヨーロッパの保守政党やトランプ元大統領を支持する事で急速に支持者を獲得している。

そして、この郭文貴とトランプ政権で首席戦略官を務めたスティーブ・バノンと一緒に設立したのが、新中国連邦になる。

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また、ヒマラヤ監督機構なる団体が関与しているとされており、その団体の所在地は郭文貴が亡命したアメリカでも無く何故か日本である。

② 新中国連邦のデモ主催は?

日本国内でトランプ元大統領のデモを行った団体は幸福の科学(幸福実現党)や、その下部組織・関連組織なのだが、新中国連邦も形(見た目)を変えているだけで同じだと断言できる。

主催団体は、「トランプ米大統領支援集会・デモ実行委員会」。新中国連邦との関係はわからないが、新中国連邦の旗は主催者による回収場所から少し離れた一角で回収されていた。しかしデモ中、先導車の運転手は新中国連邦の旗を片手に運転をしていた。主催団体とそれなりに近いところに、新中国連邦が関わっていることは間違いなさそうだ。

このデモ主催である「トランプ米大統領支援集会・デモ実行委員会」を調べてみた。

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固定ツイートが既に香ばしいのだが、このTwitterアカウントがフォローしているTwitterアカウントを見てみよう。

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錚々たる幸福の科学(幸福実現党)信者とシンパが揃っている。

分かりやすい人物から解説すると、及川幸久は幸福実現党の外務局長という超大物である。

あえば浩明は元幸福実現党初代党首であり、在籍中に新プロジェクトが翌年(2012年)から始まるとブログ記事に書いており、あえば浩明(当時は直道)、及川幸久と渡瀬裕哉で渡米して、その後にJCUを立ち上げた。

JCUはアメリカのCPACを日本版で開催しており、初年度にスティーブ・バノンが呼ばれている。

我那覇真子は仲村覚の親族である人物から多額の支援を受けており、その人物は幸福の科学信者であり、仲村覚の姪は神武桜子(神武天皇の生まれ変わり)という芸名で幸福実現党から立候補した事もあり、当然、仲村覚も信者である。

その他に関しての説明は割愛するが、幸福の科学(幸福実現党)に共和党関係のルートを構築したのは、あえば浩明であり、あえば浩明は2011年から共和党水曜会に顔を出していたとアメリカのネットメディアは報じており、あえば浩明と幸福の科学(幸福実現党)との関係は完全に切れていないと報じてるメディアもある。

③ 資金は仮想通貨か?

新中国連邦は仮想通貨や投資詐欺をしているという説が噂されているが、あえば浩明は仮想通貨で大金をせしめた事がある。

郭文貴が金持ちだから本人が資金を出しているのでは?と思うかも知れないが、新中国連邦に関与あるヒマラヤ監督機構はボランティアとされているので、郭文貴もスティーブ・バノンも金は出していないと言える。

④ 幸福の科学(幸福実現党)と法輪功

幸福の科学(幸福実現党)と法輪功の関係について、とても参考になる海外ネットメディアの記事を一部を紹介しよう。

法輪功と幸福の科学の直接的な協力の証拠はありませんが、研究者は幸福の科学が他の周辺宗教からメディア戦略を借りており、両方の組織がソーシャルメディアを使用してリーチを拡大し、トランプの共感者にアピールしたと言います。

事実、2012年に及川幸久、あえば浩明と一緒に渡米した渡瀬裕哉はこのような経歴となっている。

米最大保守系新聞『ワシントン・タイムズ』が世界平和統一家庭連合(旧・統一教会)機関紙『世界日報』と提携し、日本語版ウェブサイト「ワシントン・タイムズ・ジャパン」とそれに付随する「トランプ・セントラル・レビュー」をスタート。渡瀬裕哉がエグゼクティブ・ディレクターに就任した

⑤ 幸福の科学(幸福実現党)は親ロシア

保守と自称している幸福実現党は実は親ロシア派なのはご存知だろうか?

しかも、北方領土返還をいったん棚上げしてでもロシアとの平和条約の締結を訴える程、プーチン大好きなのだ。

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新型コロナワクチンのデマには中国やロシアのネット工作もあるとされており、平和条約締結のためにロシアに矛先を向けないようにしようとするのは考えられる。

事実、歴史的に見ても北海道を狙っているのはロシア(ソ連)なのは馬鹿でも分かるのだが、#北海道が危ない と中国が北海道を狙っているというクソデマは幸福の科学(幸福実現党)がネタ元となっている。

ちなみに北海道に中華圏の人の往来や外資企業や個人投資家による不動産購入が多くなったのは、北海道を舞台にした中国映画「狙った恋の落とし方。」の影響である。

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最後に

左派・リベラルのコメンテーターが新型コロナワクチンのデマをテレビ番組で語っているが、Twitterなどを見ると逆に左派・リベラル層は冷静であり、私のように新型コロナワクチンのデマがどこがやっているのか調べているので今、日本国内で新型コロナワクチンのデマやノーマスク、コロナは風邪などのカルト臭がするのは、幸福の科学(幸福実現党)や下部組織や関連組織が行なっているからである。

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