お疲れ様でござい升。きき酒師の漫才師「にほんしゅ」の北井一彰です。

noteはかなり久しぶりなのですが、また書いていきたいことが出来たので書いていこうと思います。

タイトルは【無濾過生原酒】です。タイトル名の由来は日本酒用語です。

【無濾過生原酒】とは「濾過せず」「火入れせず」「加水せず」という、日本酒を搾ったままの風味で楽しめますよ！という意味の言葉です。

普通の日本酒は世に出る(瓶詰めされて商品として流通する)ときには濾過され、火入れ(加熱処理)され、加水されて商品として安定化されて酒蔵さんから出されます。

そういった作業をしないで「このお酒はこんな感じで誕生したからそのままの素顔を見てあげてー！」という魅力があるのが無濾過生原酒。別名「すっぴん酒」なんて呼ばれ方もありますね。

なので色が多少黄色かったり冷蔵保存しないと香味がどんどん変化したりするやや危険な子ですが、魅力的なのは間違いないと思います。

【無濾過生原酒】というタイトルに込めた思いはそういうところです。

漫才師「にほんしゅ」北井として活動のPR的に書くというよりは北井一彰個人をもっと知っていただいたり、議事録的に2020年現在35歳の僕が思っていることを書き残していきます。

【無濾過生原酒な北井一彰】noteです。

どなたかの琴線に触れるようなことが書けるかどうかわかりませんが、楽しみにしてくれる方が少しずつでも増えたら嬉しいなと思います。

ありがたいことに「書くこと」はイベントでの漫才や司会仕事、お酒講座の講師業などと共にお仕事としてさせていただけるようになってきました。

現在「男の隠れ家デジタル」さん、「オンスク.JP」さんでコラムシリーズを2個受け持たせてもらっていて、こちらではお酒を楽しく伝えることを頑張っています。漫才風の台本で書いているのでとてもやりがいがあるお仕事でありがたい限りです。

だからこそ個人としての生き方や考え方を書くこともしていきたいのです。

コンビとしての漫才の活動は一生のものだと思っていますが、そのためには個人としてやれることや遠慮なく個人カラーを発揮することもめちゃくちゃ必要になってきました。

YouTubeでお酒を飲みながらの独酌番組みたいなこともやる予定ですが、それとこのnoteを結びつけていきたいと思います。

コミュニティとは言えないくらいの柔らかいコミュニティづくりもこのnoteや僕が行うネット発信、出張バーイベントなどでもやっていきたいと思います。

noteでは今後サポートでの投げ銭もお願い出来ましたら幸いです。

日本の根幹、農業や日本のお酒のために使わせていただきまして、そこで得たものはまた酒漫才や講座、トーク、書き物に全力で投入します！

今後この【無濾過生原酒】は毎回テーマを設けて書いていきたいと思います。どうぞよろしくお願い致し升。