スキズさんことStrayKidsさんを占いから分析してみる。第五弾。


第四弾ヒョンジン編はこちら↓

生年月日から割り出した数字をタロットに当てはめて分類していく方法で占っています。
数秘術、動物占いと似てる感じです。
独自の解釈も含まれています。
占いは娯楽、エンタメなので用量用法を守り程よく楽しみましょう。

最初に解説

名称と意味をざっくりと。※読まなくても平気。

ゾディアックカード→基本となる性格(12星座から割り出したもの)

パーソナルカード→人格・人生で何を学びたいか(生年月日から割り出したもの)

ソウルカード→魂・人生で目指すもの(生年月日から割り出したもの)

裏パーソナル&ソウルカード→癖・発生しがちな悩み(生年月日から割り出したもの)

ディステニーカード→休息・求める場所(誕生日から割り出したもの)

イヤーカード→その年を象徴するもの(占いたい年と誕生日から割り出したもの)


ここでは基本性格・長所短所・その他・2022年&2023年の傾向を見ていきます。


それでは見ていきましょう。

🐿ハン
2000.09.14

ゾディアックカード→9.隠者
パーソナルカード→7.戦車
ソウルカード→7.戦車
裏パーソナル&ソウル→16.塔&7.戦車
ディステニーカード→ペンタクルス10

基本性格

人類愛・美学や愛を追求・自分の好きなものに真っ直ぐ・冷静と情熱を持ち合わせる

長所

常に全力投球・研究熱心で創造的・好きなことにはとても饒舌・インプットとアウトプットがスムーズ

短所

拘りが強い・定期的に何かに依存したり自暴自棄になりやすい・不器用・気まぐれに受け止められてしまう

解説

9.隠者、7.戦車とカードが男性的です。少年のようなあどけなさと素直さと、老齢の達観した考えや振る舞いとが同居しています。
あっけらかんとしているかと思えば、一人じっと考えていたりと、ころころと変わる表情を見せる人です。

弱い者には真っ先に駆け寄って抱きしめる率直な優しさと愛情を持ち合わせています。
基本的に人類愛がとても強いのです。
しかしその愛の強さと研究熱心な気質から、愛情表現が少しわかりにくい形であらわれることがあります。
「あの場では冷たい素振りに見えたけどその後のことを考えると彼の優しさだったんだな」という感じの、ちょっと遠回りな深い優しさ。
独特の世界観で愛を研究し続けています。
根からのオタク気質です。

感情の起伏は非常にわかりやすくはっきりしていますが、どこか冷静にその感情に振り回される自分を観察していたりします。
人好きですから営業にも向いていますし、9.隠者から来る探究心で商品開発まで出来るタイプ。

良いと思ったものには一直線、とてもシンプルに強く求めます。
新しい物好きで少しミーハーなところも。
一つの事柄から掘り下げていき、すぐに形にまとめて発散します。
インプットとアウトプットの流れが非常にスムーズです。
9.隠者の研究熱心さと、7.戦車の行動力から取材のために飛び回る力があるので記者にも向いています。

16.塔の影響から自暴自棄になりやすく、9.隠者の持つ孤独感がよくない方向に変わり、一人で悩み続けるということが起こります。
それらが失速、停滞を生むと再び走り出すのが難しく、全て壊してしまいたいと思うようになります。
無理にでも走り続けること、時に喧騒から離れて一人になることが必要です。
じっと何もせずにいるよりも、何かしらの刺激や移動という変化こそが、状況をより良い方へ導くのです。

難解とも言える思慮深さと好きなものは好き！というわかりやすい表情のギャップは人の心を惹きつけます。
いつも隣を歩いてくれるけど、捕まえようとすると掴めない、そんな不思議な魅力に溢れています。

心休まる時・場所

リラックス出来る環境はアットホームな空間。
家族や友人知人にとどまらず、親戚一同が集まるような大規模でのホーム感に癒されます。
アウェーの中に知り合いが数人いるという状況は好みません。
大規模なホーム感はコンサート等でファンに囲まれる状況とも捉えられるので、アイドルは天職なのでしょう。

ラッキーフード・カラー・フラワー

魚・銀色・アマリリス

気をつけるポイント

胸元・消化器官

2022年の傾向

11.正義(＋0.愚者)

決断の年。公平な判断、道徳観が必要になります。
裁判や試験など大きな結果にそれらが強く関わって来ます。
ルールに従って物事をしっかり見極める年でした。
二つのことを両立させることができるので、副業を始めるのにはちょうどいい年でもあります。
良くも悪くも結果がはっきりと出るので、常に己の中の執着心や言い訳、未練と対峙し続けることになります。

裏に出ていた0.愚者の影響で、誰かの決めたルールや規則に反発したい、自由気ままに生きたいという考えが抑えられなくなる可能性が。
持ち前の行動力が軽率さとして現れる、重圧から現実逃避しそうになる、などの浮ついた感情を制御する必要がありました。

2023年の傾向

12.吊るされた男(＋1.魔術師)


辛抱、試練の年です。
無理に新しいことを始めるとなると、沢山の弊害を感じるかもしれません。
身動きが取れないと捉えて嘆くのは簡単ですが、今は見方を変える時。
自分のことよりもじっと堪えて他人に尽くすのが大切です。
沈黙こそが金。多くを語らずとにかく奉仕の精神で耐え忍ぶことで、これまでとは違う物事が見えてきます。
尽くしてひたむきに愛すること、向き合うことに注目すると閉塞感は次第に消えていくことでしょう。

裏に1.魔術師が出ています。
これにより愚痴っぽくなったり、誰かに泣きついたりという突発的な行動に走りやすくなります。
泣きついた先の甘い言葉にころりと騙されてしまう可能性も。
嘆くよりも反省する、受け止め方の転換をするなどが自省が必要です。

感想

ヒョンジンとパーソナル&ソウルが同じ！
彼もまたパボラチャ、、、。
しかしハニは基本となるカードが9.隠者、ヒョンジニは18.月。ここで根本の考えが異なっています。
二人とも目には見えないものを考えていくタイプではありますが、ハニは哲学的な思考をしています。
ヒョンジニは芸術的。
同じテーマに惹かれていても分析の仕方が違うのです。
行動に移す速度や解明のためにかける熱量は同じです。

弱点として現れている部分も7.戦車で共通しているため、ぶつかり合うとお互い一歩も引きません。
二人が大喧嘩した話を思い出し、納得してしまいました。
似た者同士な二人ですが、同じテーマに取り組む仲間ということもあって役割分担さえきちんとしていればとても頼もしい仲間でありライバルです。
得意分野は違うけど、同じ物を同じ速度で追いかけていけるなんて凄く素敵なことですよね。

ちなみに裏に出たカードの組み合わせはチャンビニと同じです。
恐らく二人は落ち込むポイントが似てるんだと思います。
あれをされたら凹む、これがあると不安といったネガティブさです。
ここもまたお互いの辛さを理解し合える仲です。
相手の言動から自分自身の嫌な部分を見ている気持ちになり無意識のうちにむかつくこともあるかもしれませんが、他のカードが異なっているので問題解決に向けてそれぞれ「そういうやり方もあるのか」と気付きを得ていきます。

9.隠者を持つ人は不器用ながらも好きなものに対してとにかく研究熱心です。マニアック。(これは言いたかっただけ)
好きなものを披露する場面だけ見ると凄く器用な人なのかと思われちゃう。
でもそれ以外ではびっくりするほど不器用。興味がないことにはとことん無頓着。とにかくこの差が凄い。
縄跳びとか、、掃除とか、、、サッカーとか、、、。
でもそこに可愛らしさが生まれるのです。ステージでキレキレなラップとダンスを見せてカメラの前では軽快なトークとサービス精神で楽しませてくれる！でもめちゃくちゃ縄跳びが出来ない！そういうとこが魅力になる人です。


次はフィリックス編です。
ここまで読んでいただきありがとうございました。