スキズさんことStrayKidsさんを占いから分析してみる。第八弾。


第七弾スンミン編はこちら↓

生年月日から割り出した数字をタロットに当てはめて分類していく方法で占っています。
数秘術、動物占いと似てる感じです。
独自の解釈も含まれています。
占いは娯楽、エンタメなので用量用法を守り程よく楽しみましょう。

最初に解説

名称と意味をざっくりと。※読まなくても平気。

ゾディアックカード→基本となる性格(12星座から割り出したもの)

パーソナルカード→人格・人生で何を学びたいか(生年月日から割り出したもの)

ソウルカード→魂・人生で目指すもの(生年月日から割り出したもの)

裏パーソナル&ソウルカード→癖・発生しがちな悩み(生年月日から割り出したもの)

ディステニーカード→休息・求める場所(誕生日から割り出したもの)

イヤーカード→その年を象徴するもの(占いたい年と誕生日から割り出したもの)


ここでは基本性格・長所短所・その他・2022年&2023年の傾向を見ていきます。


それでは見ていきましょう。

🦊アイエン
2001.02.08

ゾディアックカード→17.星
パーソナルカード→4.皇帝
ソウルカード→4.皇帝
裏パーソナル&ソウル→13.死神&4.皇帝
ディステニーカード→ソード6

基本性格

ロマンチスト・純粋・堅実・一国の主人・着実に目標をクリアしていく

長所

父性的な優しさ・リーダーシップ・周りの注目を集める・責任感がある

短所

亭主関白気質・自信のなさからくる優柔不断・過去にとらわれる・時として強引

解説

基本性格に17.星があるのでまさしくスターになる人です。
周りから向けられる憧れや期待の目に一心に応え、更なる高みを目指してキラキラと輝く星です。
そこに居るだけで無意識に誰かの指針になっています。

4.皇帝の影響から非常に男らしく、ちょっと古風ともとれるくらいです。
女性や子供は優しく守るものという寛大な優しさと強さに溢れています。
配偶者には家庭に入って貰うことを望むタイプです。
しかし仕事、社会的な使命を優先するので恋愛は後回しになりがち。
どちらかというと晩婚型です。

責任感が強く、リーダーの素質があります。
上昇思考の持ち主で、常に実力でその強さや勇気を証明していきます。
そんな頼もしさと決断力に惹かれ人々が集まり、やがて大きな国を築いていくのです。
17.星の影響から創造性に富んでいて4.皇帝の影響から独立し人を使う才能があるので、ファッションブランドの立ち上げ(デザイナー)などにも向いています。

13.死神により、過去を溜め込んでくよくよと悩むことがあります。
また、現実を見据える力があるゆえに「こんなことをして何になるのだろう」と不意に情熱を失うことも。
一人きりでは国を築いていけないように、守るべき人やものがあってはじめてその力は発揮されます。
悩んだり情熱を失いかけりした時には、自分が守らなくてはならない存在が理由になってまた輝くことができるのです。

自信のなさや過去のあれこれが付き纏うこともありますが、基本的にポジティブです。
謙虚さと卑下を履き違えないよう、実力を身につけていくことが大切です。
人になかなか弱みを見せられず無理をしやすいため、人生は孤独との戦いでもあります。
しかしその孤独感さえも、己を奮い立たせ高みを目指す誇りになっていきます。

心休まる時・場所

いつも気を張っているので自分一人で休むことが苦手です。
今いる場所から離れ、旅行や食事などどこかに連れ出してくれる援助者がいると上手く切り替えることが出来ます。
或いは、自分よりも休息が必要な人を休ませるために自分も休むという方法をとることで羽を伸ばせます。

ラッキーフード・カラー・フラワー

肉類(ジビエ)・赤・ラン

気をつけるポイント

筋肉・顔面・前立腺

2022年の傾向

7.戦車(＋19.太陽)


目標を掲げてとにかく走り続けた一年。
行動力を武器に積極的に挑戦し、一つクリアしたらすぐさま次へと、とにかく疾走感に溢れていました。
勝利を目指して一直線。まさにノンブレーキ。
実際の行動でも考え事でも一箇所にとどまることはなく、あちこち飛び回り忙しく過ごしたことでしょう。
体力的にも絶好調。進めば進むだけ強みになります。
自分の掲げた目標やルーティン以外に、困っている人がいれば自ら頼まれ事を引きうけにいくようなエネルギーがあります。
旅行や転勤、転居に縁がある年だったので、まさに国境を越えグローバルに活躍した年です。

裏に出た19.太陽から、体調面のトラブルに見舞われやすい年でした。
体の不調により中断を余儀なくされると切り替えが難しく、メンタルも沈みがちに。
駆け抜けていくために健康管理が大切な年でした。

2023年の傾向

8.力(＋20.審判)

2022年が切り込み隊長！突っ走る！だとしたら、2023年はチームワークの年。
単騎で駆け抜けていくよりも、仲間と作戦を組みサポートし合うことが重要です。
ただやみくもに助けるのではなく、絶妙な力加減でお互いの成長を促せます。
スポンサー・協力者がキーワードに。
かつてのライバルが仲間になって助けてくれる、なんてことも起こります。
昨年から引き続き、非常にエネルギッシュなのでちょっとしたハードワークも楽にこなせそう。
感情のコントロールも上手く出来て、ただ走り続けるのとは違う落ち着きのある力強さから、周りの信頼がより一層厚くなることでしょう。
強い意志を持ち、己の中の弱気な部分を克服していけます。

裏に20.審判が出ています。
風評被害やスキャンダルなど人間関係の悩みが発生しやすくなります。
縁がなかった、仕方ないことだったと割り切って未練を捨て、気持ちを明日に切り替えることが大切です。

感想

マンネオントップ。序列一位。
17.星と4.皇帝を兼ね備えた唯一無二のマンネです。
17.星も4.皇帝もその名の通りの意味を持っています。
夜空に輝く星は昔から人々を魅了してきました。
古代メソポタミア文明では、まだ天体暦が未発達であった頃から星を見て吉凶を占う方法が存在していました。
やがて天体暦や星座が生まれ、それらがギリシャに伝わると星座にたくさんの神話が当てはめられました。ここで生まれた星座のロマンチックなストーリーは今でも残っています。
更に天文学が発展していくと道しるべ(大航海時代の北極星が有名ですね)の役割も持つようになりました。
流れ星にはお願いごとをしてみたり、七夕など星を見る文化は各地に根付いています。
17.星のカードにも人々がいつも変わらず見上げるもの＝希望、道しるべという意味があるのです。
言わずもがな、このカードを持っている人は人前に立つことにめちゃくちゃ向いています。

4.皇帝もその名の通り。一つの国を築く皇帝です。
家庭なら大黒柱。会社なら代表取締役。
当然、このカードを持つ人も人前に立つのに向いています。人の上に立つべき人なのです。
カードから見るとアギパンっていうか、もはやトップスター様です。

チャニ編でも書きましたが、4.皇帝と3.女帝はペアです。王様とお妃様ですね。
最年長&リーダーのチャニが3.女帝。
マンネのイエニが4.皇帝。
ここが本当に絶妙なバランスなんです！
2kids roomでも本人たちが「もしイエニがリーダーだったら厳しいリーダーだったと思う」ということを話していましたが、まさにその通り！！
めちゃくちゃストイック、縦社会になる可能性が高いです。
もしもこの二人の持つカードor立場が逆だったとしたら、今のようなグループではなかったと思います。
最年長・リーダーが4.皇帝、最年少が3.女帝だった場合、毎日ちゃぶ台がひっくり返されるようなイメージといいますか……大昔の熱血スポ根モノのような感じ。
あくまで可能性なので絶対ではないですし、流石にそこまでではないと思いますが、今とは大きく掛け離れていたことでしょう。

ヒョンたちに囲まれて可愛がられながら、実は凄く頼りにされているマンネという関係性がとても丁度いいなぁと思います。
お母さんがみんなを優しく包容し、お父さんがそれを下からそっと支える感じです。
チャニがイエニを絶対に掴んで離さなかったことは、カードで見ても大正解なのです。




さて。今回で8人分の分析は終わりになります。
ここまでお付き合い頂きありがとうございました！


次は感想の部分で毎回触れていたお互いの関係や相性をもう少し詳しく見ていこうと思います。