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十日町地域を楽しむスポット巡り

こんばんは!
新潟県地域おこし協力隊の長島りょうへいです!

新潟県地域おこし協力隊92日目

本日も舞台は十日町。
地域おこし協力隊同期の松井さんと地域を楽しむスポットを巡ってきました!

十日町が誇るスポットと言えばここ!「清津峡(きよつきょう)」
実は富山の黒部峡谷、三重の大杉谷と並んで日本三大峡谷の1つなんです!
なにやらこのトンネルの奥に絶景があるとのことで進んでいきます。

トンネル内を進むと、このような展示パネルが置いてあり、
清津峡の成り立ちから今までの歴史を学べるようになっています。
むかしむかし清津峡は、海の底にあったっていうのがビックリでした!

このパネルの写真をご覧ください。
かつて清津峡には登山道があり、人が通れる通路があったそうで、
あんな険しい岩壁のなかで歩くなんて恐ろしくて信じられません!!

第一の見晴らしスポットがあるそうです!
325メートル、どんどん歩いて進んでいきます。

途中に出会えた清津峡の地形模型。
現在地も確認しながら、清津峡の内部は奥が深いことが分かりました。

にしてもトンネル内の明かりが少し怖いです。。
これは大丈夫なのでしょうか??

第一見晴所に到着しました!すごいです、この岩壁!!
ななめにシュッと切り刻んでいるような岩々があり、圧倒されます。

またトンネル内に戻り、進んでいくと今度はこんな光景に出くわしました!
いたるところにあるのが鏡で、すごく別世界に吸い込まれそうな空間!

またトンネル内を進むと、また違う空間が!
みなさん、真ん中に建っているものなんだかわかりますか?
これは実はトイレなんです!しかもちゃんと使えます。
面白い試みで非常にワクワクしました!

えっ!いよいよまずくなってきました。。
これは先を進んでいいのか躊躇する空間です。
この青ざめた冷たい光は演出なのでしょうか、
通るのが非常に怖かったです。。

あー怖かった!と思ったら到着しました、最終スポット!
ここは名物のパノラマステーションです!
水鏡になっていて、水面に自分の姿や景色が映し出されています。
この奥の渓谷もダイナミックで美しいですね!

一人が水面を歩けば、あれよあれよと多くの人が奥まで渡り始めました!
みなさん、奥で写真を撮って楽しんでいました。

僕たちも1枚記念に撮れました!
奥の渓谷がまだまだ続いていて、その下には清津川が流れていて、
ラフティングなどで渓谷巡りとかできたら最高だなぁと思いました。

清津峡での広大で美しい岸壁の数々に心を打たれ、
自然の神秘に心から感謝でした。

清津峡のトンネル前にはカフェやお土産処があり、
その2階にはなんと足湯が無料で楽しめるのおすすめです!
硫黄の香りがすごくして温泉感満載、お肌つるつるになりそうです。

そして、もう1つ清津峡の近くに雪ふる食堂というごはん屋さんにも
ぜひ立ち寄ってみてほしいです。
偶然見つけて入ってみると出迎えてくれたのが
こちらのおにぎりを握ってくれたご主人。
大阪出身で新潟に移住し十日町の美味しい食に大感銘を受けたそうで、
楽しそうに十日町での暮らしを語る表情は見ていてほっこりしました。

十日町の美味しいお米でお父さんが握ってくれた、
塩むすびと、すまし汁でいただきます。
お米がもちっと柔らかくて絶妙な塩加減で美味しかったー!
お父さんの愛情もこもった塩むすびは最高でした。
すまし汁のワカメがシャキッとしててこれまた絶品。

「十日町は良いところだよー!」と何度も豪語し、
熱く十日町愛を語ってくれたお父さんと記念に1枚。
私たちも新潟県地域おこし協力隊として頑張りますと挨拶できて、
色んなお話ができてとっても良い出会いになりました。

今回は清津峡を起点に周辺地域を巡っていきました!
そのほかにもすぐ近くにキャンプ場があったりするそうなので、
次回は十日町エリアのアウトドアにも着目して訪れてみたいです。

とは言ってもまだまだ広くたくさんのスポットがある、
十日町だそうなので、また活動拠点である松井さんと一緒に、
更なる魅力を見つけに行ってきたいと思います!

ここまで読んで頂きありがとうございました。

https://www.instagram.com/kiyotsucafe/


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