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お母さんが満たされることの大切さ

【母親という生き物は不思議】

あお君は、2歳ですがまだおっぱい飲んでいます。

2歳前までは、あお君が自ら辞めるまで卒乳しなくてもいいやって軽く考えていた。
自分の意志で辞める方法を見てみたいって思っていた。

その理由は…

あお君は出産の時は、なんの苦しみも感じずアッサリと生まれてきた。
出産の苦しみや大変って言う概念を壊してくれた。
この時に私は確信していた。
あお君は、私が心配して色々な事を考えて予測して動いていても、きっと自ら道を切り開いて自分のペースでアッサリ前に進んでいくんだろうなーって。

なのですが、授乳は私の体力と栄養が勝負になってきていました。

体も大きいあお君に頻繁に授乳していたら、私がヘロヘロに…体力不足っていうより、何より栄養不足になっていました。

夜中も今まで、3・4回起きて授乳していました。
寝不足って言うより、これまた栄養不足…

朝方、あお君は元気いっぱい起きてるけど私は栄養いっぱい吸い取られて怠くて起きれないことが多くなっていました。
目覚めがいい方でしたが、ここ最近本当に朝起きれなくて、朝がシンドイと一日が長いしイライラしてしまうことが増えてしまう。悪循環でした。

なので、あお君が自ら辞める前に、私の限界が先かって感じでした。

今まで、よく「もう、夜間に授乳が体力的に限界やし断乳した」って聞いていたが、やっと意味が分かりました。

良く、コップの水に例えられている「自分のコップがいっぱいじゃないのに、人に与えることはできない」って聞いてたけど、リアルに感じた瞬間でした。

母親が元気じゃないと満たされていないと、子育てがうまくいくはずがない。

そんな体験をしたのが今朝だった。
元気で満たされるって言うのは、なんと昨夜あお君が20:00〜6:00近くまで、フガフガ言いながらも授乳せずに寝てくれたのだ。

私は、0:00過ぎて寝たにも関わらず、なぜか寝つきが悪かったのでほとんど寝ていないのに5:00に目が覚めた。
しかも、目覚めがいいし元気がある。

むしろ、あお君が「ぱいぱいーーーー」って言うのも待ちわびている笑笑
授乳する喜びが復活していた。
今までは、「ぱいぱいーーー」って言われると「またか…」ってイライラもしてしまったし、授乳しないように誤魔化していたがあお君大暴れっていう悪循環だったのに、こんな一日で、ここまで意識が変わるのかって思った笑笑

世の中のお母さんは、色々な意味で元気で満たされる必要があると思った!

そして、毎回子どもに罪は全くないと確信する。

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