Niina Yanagida

25歳、社会人2年目。

Niina Yanagida

25歳、社会人2年目。

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自由と迷走の果てに

はじめに、大学を卒業し入社を控えた今、自分が一回り大きくなったということをいいたいわけではない。 二留という特殊な大学生活を送った私について、「こんな人もいるんだ。」という気軽な気持ちで読んでいただければ幸いだ。 私は周りの人から、「誰とでも話せる社交的な子」というイメージを持たれている。そんな私が大学生活を送る上でぶつかったのは、「どうして常に他人と関わることが必要なのか。」という問いだった。 標準を決めて、試験で優劣を決めることが全て。 大学受験を突破した達成感は、

    • 読書は、著者との対話である

      たまに、「おすすめの本紹介してよ。」と友人から言われることがあるので、人生を変えた一冊を紹介したい。 私にとって、人生を変えた一冊とは、「今、この一行に出会えて良かった。」と思わせてくれる本だ。自分を探している時期に、夢を膨らませることができたり、過去に良い選択をしたと納得できたりするのだと思う。 前置きはこのくらいにして、私の人生を変えた一冊は、樹木希林の「一切なりゆき」だ。 ことばを大切にする私にとって、ことばだけを読んでもよし、ことばと共にある樹木希林の経験を読ん

      • 自己紹介と、いまの私の行動指針

        はじめまして。大学生のにーなです。 生まれてから23年、ずっと横浜に住んでます。 このnoteは、リアルな私を知る家族や友人、知り合いの方に楽しく読んでもらえるように書いています。ネット上でも居場所がほしい…!と思い、noteであれば続けられそうだと思ったのでマイペースに始めます! 今回は、現時点の私の行動指針を紹介したいと思います。それは、マズローの欲求5段階説です。  高校時代に倫政を教えて下さった先生とお話する機会があった時、先生が私にかけてくれた言葉。 "自己実

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