成果主義ね。

にいるです。

日本が年功序列から成果主義に
変わってきたと言われています。

僕は何度か転職してきた中で、
年功序列で評価されることは
少なくなってきていると
感じています。

でも、その「成果」って
何が評価されているのか
実態がよく分からない。

今の会社は、コンピテンシーシートと
評価シートを照らし合わせて
評価しています。

それ以前は社員に評価軸を
公開していなかったので
幹部の意向と社内都合でしょうね。

今の会社でもそうですが、
「成果」がコンピテンシーシート
という軸で判断するわけですが、
ランクが上がるごとにすべての
項目ができて当然にならないといけない。

これって、日本的だと思うのですが、
総合力を求めるが故に、個の強み
みたいなところを伸ばしにくい制度
とも言えると思います。

もちろん、内容にも寄りますし、
だからダメだという気もサラサラ
ありません。

総合的に卒なくこなす人材は
非常に優秀で、そのバランスの良さは
社内全体の品質維持には必要な
ことだと思います。

ただ、秀でた才能がコンピテンシーに
ない場合は評価されにくいというのが
課題でもあります。

それ言い出したら…ってなるので
あれなんですが、そろそろその才能も
評価できるような仕組みも使っていかないと
多分人が集まりにくく、留まらない
ような気がしています。

かく言う僕も、入社当時のミッションと
現在の ミッションに乖離が見られ始めて
いまして、それが評価やモチベーションに
繋がらずやきもきしています。

そろそろ次を考えたいところですが、
家を買ってしまったものですから、
中々動きづらいのも事実です。

少し脱線しましたが、日本企業の
「成果」主義に違和感を感じて
投稿してみました。

きっとまだ発展途上なんですよね。

出る杭を引き伸ばす企業が
増えることを願います。

パーソナライズで評価できるように
なったら…

とか、

LinkedInみたいなSNSに登録して
評価やスカウト、転職する社会に
なったら…

とかよく考えます。

令和時代の人事に期待します!

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