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違うセカイ

定食屋の会計時に「ご馳走さま」と言っている人がいた。すぐ後ろのイケイケなサラリーマンが「店員になんかになんでわざわざ言うの?」みたいなことを店員さんにも聞えるように言っていた。
なんだろう。ふつうのやりとりが出来ないというかそれにネガティヴな思いを持っている人がいる。
違うセカイがあるんだ。あの人の頭の中には。
人と人が関わるのに、なんでふつうにしようとしないんだろう。どう生きてきて生きていくんだろう。
セカイの違うヒトとすれ違いながら日々が過ぎていく。

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