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子供

お疲れ様です。
村井 翔です。ご覧頂いている皆様、スキまで押していただいた皆様、本当にありがとうございます。

今日は4歳の子供の運動会に行ってきました。
コロナの影響で園全体での運動会が出来ず、一学年ごと日割りで行う事になっていました。
生憎の雨で外では出来ず、室内で行う事になりました。
時間は1時間30分と盛り沢山でした。
そして何より一学年だけなので良いアングルでカメラ撮影する為の場所取りもないですし、常に子供が出場しているプログラムが続くので従来の運動会よりも内容が濃く満足度が高いものになりました。
昨年と比べて写真の撮影枚数、動画の撮影時分も多くなりました。
これもひとえに園の方達の尽力頂けた結果だと思います。一学年ずつする為にいつも以上に手間も時間もかかっていると思います。
本当に感謝しかありません。ありがとうございました。

今年はその特別な雰囲気だったからというのもあってか、いつもより笑顔でいる時間が長くあったと感じます。
昨年までの全体での運動会でも私の子供と違う学年の子供の姿で涙する事もあり十分感動的でした。
ただ今回は自分の子供がずっと見れる。また同学年なので父兄の方達も4歳になると顔見知りも増えかつ室内で暑い寒いもなく、かなり和やかな雰囲気が出来上がっており、周りを見渡してもみんなが笑顔のかなり素敵な空間になっていたと思います。
あの優しい空気感はなんとも言えないですが素敵な空間でした。

また4歳の子供達を見ていても入園した時から一緒に過ごしてきた子達などはもう親戚ぐらいのテンションで見れるので勝手に感動したり、応援してしまします。その私の感情をおいて見たときに、たまたまかもしれませんが各自が自己紹介をして演技に入るというのがありました。
各個人が一人一人が父兄に自分の存在を見せ付ける様に大声で自己紹介していきます。これがみんな見事に大声を張り上げていきます。
ただ毎年見ていて思うのですがここからキャラ付けがされていき2年後の卒園の時には恥ずかしがり屋さん、引っ込み思案などで大きな声で自己紹介が出来なくなる子供達がいると思います。
たった2年の間でかつ今できている事ができなくなってしまう事が存在し、かつ多くの子供達はそのキャラを大人になってまで引っ張ってしまう。
よく5歳迄で人格が形成されるというのは本当なんだと実感してしまいました。キャラの後付けや変更は十分できると思います。ただ何も意識や行動をしなければ最初のキャラ付けは引っ張る可能性が高いと思います。

そんな私の最初のキャラ付けは『おとなしい』です。どこの誰が見てもおとなしい子供だったと思います。自分自身を出せず、高校生ぐらいの時には出せたと思う時期もありましたがそれでも全然おとなしいレベルではないかなと今では思います。
私の場合はそれが見事に引っ張っているわけで自己表現の部分でかなり苦しんでいるところです。

だから今日見た純真な子供達の自分自身を見つけてもらう為の全力の自己表現に刺激をもらい、負けないぐらいの自己表現をしていきたいと思います。
そして自分の子供には今日の大声がいつでも出せる様に、自己表現の素晴らしさを説いて行ってあげたいと思います。

皆様、いつも長々ありがとうございます。
私、自身の自己表現に邁進していきたいと思います。

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