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にーやんの勝手にスピード指数『オークス GⅠ』編



ども(。・ω・)ノ
じーやんです。。
ただのじじいじゃなくG1のじーやん。
…という事にします。

そんな事はどーでもいいw

先週のヴィクトリアマイル
noteあげずでしたが
ソングライン
ソダシ
スターズオンアイス

とやはり硬めの決着。
さて?今週は?!!
まだ記憶に新しい大外一気の豪脚。
リバティアイランドが2冠目にチャレンジ。

優駿牝馬 オークス G1

東京 芝2400m 3歳牝オープン

アッサリ涼しい顔で2冠達成か?
待ったをかける馬は現れるのか??
いつものように「にーやん指数」から
軸馬、穴馬見つけたいと思っております。

今回もコースのおさらいからです。

【  東京芝2400mはこんなコース 】


正面スタンド前のスタート。
平坦のホームストレッチを走り
1度ゴール板を通過してからコースを1周。

1コーナーまではおよそ350m。
1~2コーナーにかけてはほぼ平坦。
やや長いバックストレッチ(約450m)から
3コーナーにかけて緩い上り坂で
4コーナーにかけては下り坂になり
最後の直線に入ると
途中からなだらかな上り坂(高低差2.1m)
でゴールを目指す。
直線は525.9m。

基本的には長距離なのでスローからの
瞬発力勝負になりやすいが
逃げ馬のペース次第で勝ち馬の脚質は様々。

スピードとスタミナのバランスが
求められる。

逃げ馬には苦しいコース。

差し馬の活躍が多くあまり後過ぎる
追込みでは届かず次いで先行馬。

過去10年前後3ハロン平均
36.3~35.1
※連対馬の多くは上がりほぼ34秒台で
昨今は34秒前半の上がりはほしい。



【にーやんレイティング】

リバティアイランド [165.0p]
ペリファーニア[144.6p]
ドゥアイズ[135.0p]
コナコースト[126.0p]
ハーパー[119.0p]
ドゥーラ[100.4p]
ソーダズリング[98.6p]
キタウイング[96.3p]
シンリョクカ[94.0p]
イングランドアイズ[92.6p]



《末脚力》

リバティアイランド[585ss/450S]
コナコースト[610ss/520S]
ソーダズリング[640ss/610S]
ペリファーニア[643ss/620S]
イングランドアイズ[650ss/600S]
ライトクオンタム[653ss/640S]
ラヴェル[660ss/560S]
ドゥーラ[670ss/600S]
エミュー[672ss/620S]



【にーやんSP指数】
※直近5走から算出
馬名 性令
騎手 斤量
SP指数/max指数(脚質)
[末脚力/max]

ペリファーニア牝3 横山武55.0
1203 / 1080(先差)
[643ss/620S]

リバティアイランド牝3川田55.0
1205 / 1100(差追)
[585ss/450S]

コナコースト牝3 レーン55.0
1207 / 1090(先差)
[610ss/520S]

ライトクオンタム牝3田辺55.0
1210 / 1130(逃差)
[653ss/640S]

ソーダズリング牝3武豊55.0
1210 / 1160(先差)
[640ss/610S]

シンリョクカ牝3吉田豊55.0
1223 / 1120(差追)
[676ss/600S]

ハーパー 牝3ルメール55.0
1230 / 1110(先差)
[682ss/650S]

イングランドアイズ牝3   55.0
1263 / 1210(差追)
[650ss/600S]

ドゥーラ牝3斎藤55.0
1268 / 1190(先差)
[670ss/600S]

ドゥアイズ牝3吉田隼55.0
1276 / 1130(先差)
[732ss/640S]


上位10位のうち8頭が桜花賞組。
そして1位はリバティ抑えて
ペリファーニア。
桜花賞は外枠から出して行った分3着に
甘んじましたが脚の使い所次第で
逆転は可能かと…
同じく2着のコナコーストも。

それでも総合的に最右翼は
リバティアイランド
負けるとすればがっちりガードで
内に閉じ込められるアルテミスSの展開。
もしくは出して行って無駄に脚を使って
しまうか?…後者はジョッキー的には
考えずらいが…🤔

着順が入れ替わるとしても軸はこの3頭の
うちからで良いかと思われます。

そしてライトクオンタム、ハーパー、
ドゥアイズ、ドゥーラ、エミュー

直線よーいドンならラヴェルの出番があるかも??…うーーーん🤔。。。
桜花賞組が一歩リードしているように
みえますが。。

リバティアイランドを除くと他が抜けてる
感じにもならないですが、かと言って
別路線組が強いという
裏付けも見当たらない…

コレと言って抜けた穴も見つからず
あるとすればやはり桜花賞を
まともにレースが出来ていない組が
穴を開けそうな感じですかねー?💧💧

もしくは
まだ桜花賞組と決着がついて居ない
別路線からのフローラ組の3頭。
2000mの経験値とレースタイムもまずまず。

指数的に??がつきますが
フラワーカップ組からの
ヒップホップソウル
出遅れ癖あるが力のいる馬場の
フラワーカップは
自分で押し上げて動いていき
バテずに長く良い脚が使った。
パワーも必要なオークスには
向いている感じがします。


ペリファーニア
リバティアイランド…

桜花賞組中心

ソーダズリング
イングランドアイズ
ヒップホップソウル
まで…

あくまでも個人的算出と見解です。
ご利用は計画的に…*(´・ω・`)و

good luck🤘😎🤘


【 結果 】

東京競馬場  晴☀️良馬場
優駿牝馬 オークス

1着 リバティアイランド
2着 ハーパー
3着 ドゥーラ

タイム 2:23.1
前後3F 35.1~35.1
1000m 1:00.1 Mペース


終わってみれば2着に6馬身差。

リバティアイランドは強かった。

その一言につきます。
今回はスタートも出て中団で無理なく追走。
直線で前が開くのを待っての追い出しで
上がりは34.0。

逃げると思ったゴールデンハインドは
控えて5番手追走。
ハナを切ったのはライトクオンタム。
イングランドアイズも大外から果敢に
前に出しての3番手に…

1000m を1分、2000mを2分(12.0×5)と
中間も緩む事無く流れたレースで
最後400mを11.6~11.5(23.1)は
前行く馬には厳しい流れ。
その中で4着に踏ん張ったのは
ラヴェルのみ。
今までは後方から差す競馬を先行策に
変えてもこのパフォーマンス。
どこかで大仕事をしてくれそうな馬です。

そして後方から3着に追い込んだのは
ドゥーラ(15番人気)で上がり34.1。
やはり桜花賞組が穴を開ける結果に…
名前だけはあげていましたが
そこまで推せる要素が少なかった。。

期待したペリファーニアには2400mは
少し長かった。秋華賞で改めて。

コナコーストも想定よりも後ろからの
レースになってしまい最後詰めはしたが
あと200mで失速。
前で運んでも同じ結果だったようにも…


2着のハーパーはやはりさすがルメさん。
道中気づけば吸い寄せられるようにリバティアイランドをピタリとマーク。
直線離されはしたがよく伸びてきた。

ヒップホップソウルも6着と健闘して
直線もよく伸びていた(34.8)と思います。

馬券は桜花賞1~3着に気が行き過ぎて
相手を間違えた。

春のクラシック戦線。
来週のダービーで締めくくりです。
しっかり考察していきたい。

                  また来週ですm(._.)m

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