蓮華

人としてどう生きるか、常に考えています。心が豊かで綺麗な人になりたい。何があっても負け…

蓮華

人としてどう生きるか、常に考えています。心が豊かで綺麗な人になりたい。何があっても負けない人生を!

最近の記事

新しい力を生かす

noteに投稿される色々な方の内容を見てみると身体的な病を抱えている方、心の病を抱えながら、必死に頑張っている方がたくさんいる。 入院している病院から創作している方もいるし、心の病で思うように進まなくても、できる時に創作をしてUPされる方もいる。 どちらもつらい中での作品が多い。  私はそんな作品にとても癒されたり、励まされたりする。 働きたくても、会社に行くような、一般的な働き方では、働けない人もいる。 でも、そういう人達にこそ、もったいないくらいの力を持っている人がいると

    • 気づかないことへの認める勇気

      どんな時も、その人にしかできないことがある。その人にとって何気ないことでも、それに縁したことで、癒される人がいることを忘れないでほしい。それはその人にとって、何ものにも変えられないほどの、宝物のような癒しになっているのだから。そのことに気づかないと、つい自分を責めてしまう。私自身、職場で責任ある立場だからこそ、自分を責めてしまう時がある。それでも、目の前の園児が「先生大好き」と言ってくれるだけで、私は癒されるし、家族にふと何気ないことで、「ありがとう」と言われると癒される。そ

      • 人に押しつけない価値観と人に流されない価値観

        私はしいて言えば、昔で言う協調性が低いと思われがちな一匹狼?タイプなのかもしれません。 でも、よく言えば、人に流されて何かを決めることには抵抗があって、自分は自分の子育てをしてきました。仕事で、職員間、保護者間でよく「みんなこう言っている」と耳にすることがありますが、この「みんな」という言葉が私は嫌いです。なぜなら、一人ひとり丁寧に関わっていると、大抵この「みんな」と言う言葉は、自分の意見を絶対的に正しいと思っている人が言っているケースが多いからです。それぞれの家庭の教育方針

        • 大切なたった一言

          夫 妻 我が子 上司 部下 先輩 後輩 彼氏 彼女 近隣の方 保護者などなど どんな人、立場であれ、「いつもありがとう…。」このたった一言が言えると、ステキなのにね。

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          心の綺麗な人

          私が大好きな人はとても表情が素敵。普段から本当に尊敬するほど心が綺麗だから。心はそのまま、表情やしぐさに表れる。子どもたちは、それを見抜く天才だ!だから、反対に人に意地悪をする人も、そのまま表情やしぐさに表れる。すごくもったいないことだ。私は例えどんな理由でも、やっぱり意地悪は嫌いだ。どんな人にも丁寧に、自分自身の心を強くコントロールしていかなければ務まらない仕事だ。そんな私の薬は、子どもたちの純粋な心。何よりの癒しである。人生まだまだ修行だな…。

          心の綺麗な人

          ありのままの愛情

          「先生、うちの子保育園から帰ってきたら、手を洗ってうがいして、ピアノの練習して、ひらがなのワークができたら、テレビを見ていいことにしているんですけど、全然それができなくて困っています。」「できたら、がんばったねシールを貼るとか、ご褒美を用意しているんですけどね」とこういった相談を受けることがある。それ自体、ご家庭の方針もあるから、悪いこととは思わない。ただ、私はそれを聞くと、「それが完璧にできてるとしたら、なんてすごいんだろう」とつい思ってしまう。子ども達は保育園という集団生

          ありのままの愛情

          ふれあう時間の長さ

          今日から3連休。保育園の子どもたちはお休みに入った子もいれば、逆にこの時期忙しくてお仕事が休めない親御さんもいる。 保育園の保護者は、ほとんどが共働きのため、なるべくお仕事がお休みの時は、子どもとふれあって、スキンシップをしてあげてほしいなと思う。とは言え、親だって仕事で疲れているのも現実。 私も、未だにこのジレンマと闘いながら、子育てをしている。よく「先生のところは、もうお子さん大きいから手がかからないですね」と言われるが、高校生でも同じだ。思春期で反抗することもあるが

          ふれあう時間の長さ

          人を大切に。学びに感謝。

          私は保育の専門学校を卒業し、幼稚園、保育園と勤務し結婚。3人の宝物を授かり、しばらくは専業主婦として子育てに専念した。保育の仕事をしていたから、なんとかなるだろう…なんて甘く見ていた子育てに、メンタルがつぶれそうになったこともしばしば…。 その後、保育士として、パート復帰。3年後、正社員。クラスリーダー、学年リーダー、主任、となり、偶然にもありがたいことに、全部のクラスの担任を持つ経験もできた。途中、人間関係も色々あった。プライベートの悩みもいっぱいあった。もう無理だと崩れそ

          人を大切に。学びに感謝。

          園長としての器について考える

          園長としての器って何だろう…。 現場が大好きな私は、ずっと担任でクラスを持っていたかった。でも、3年前から主任になり、担任を持てなくなった寂しさと、保育園の運営がこんなにも大変だったことがわかり、学びの3年間だった。そして、今年の3月、たくさんの仲間が新たな道へと旅立つ。若いから色々なことがある。仕方がない。だから、新たな気持ちで出発する。ところが、まさかの期の途中で、園長に! みんなが心配して、応援してくれている。 私は本当に子どもたちが大好きだ。保護者の方も仲間も職員も全

          園長としての器について考える