見出し画像

何者でもない自分から生きはじめるあたらしい世界〜水瓶座新月

2/10、朝、7時59分、
水瓶座で新月を迎えました。

冥王星が水瓶座いりして、
月、太陽、水星、冥王星が
水瓶座に集合しているという
ステリウムの新月です。


今回の新月の度数は水瓶座20度

サビアン21度
「絶望し幻滅した女」

自分自身の願望を抑えて、
共同体のために献身的に、
仕事に打ち込むこと。

この重なる月と太陽が、
牡牛座の天王星とスクエアで、
牡羊座のキロンとは、
セクスタイルで響き合っています。

ここでのある種の
自己犠牲的なあり方は、
いわゆる犠牲とは違います。

この今の時代的に表現するなら、

己のエゴを捨てて、
何者でもない自分として、
すべてをまるごと信頼して、
自分のできることを差し出していく。

ということです。

自分が頭で思っている望みが
本当の望みではないこともある。
そのエゴを捨てた(絶望した)とき、
本当の貢献の道が、ひらける。

そこには、先日の獅子座満月の
自己信頼と自己尊厳、
そして自立がセットになっています。

【何者でもない自分から生きはじめる】

それは、

神の名も神の意も、
誰の名も誰の意も語らず、
何者でもない自分の
いのちの真実から生きるということ。

その人生は、誰にとっても、
最高にドラマティックだと思うのです。

みんなが、その人生を取り戻す。

その時が来ていることを、
この新月は伝えてくれています。



ひとは、その内側に、
恐れがあればあるほど、
不安があればあるほど、

神の許可がなければ、
何者かにならなければ、
何かの裏付けがなければ、
自分は存在してはならないと思い込んで、

人生の大半の時間を、
その裏付けを得るために浪費しながら、
恐れ起因でドライブさせてしまう。

そんなのは、埒があきません。

〇〇な神様が言っているから、
〇〇なお役目があるから、
いまこそ目覚めようって、

いかにもな理想や理念を語る誰かに、
自分の魂を、売り渡してる場合じゃない。

本当の神は、自分を神とは語らない。
自分の役割を誇示することで、
人々を扇動しようとはしない。

その次元は、もう、卒業。

あなたの人生を生きるのはあなた、
そこを生きるのはあなたしかいない。

でも、それはエゴからの
あなたやわたしじゃない。

個でありながら全体である
あなたであり、わたし。

ひとりひとりのその自立が、
人も神も、上も下も何もない
普遍的な全体性へとつながっていく。


今回の新月は天のチャート(龍頭図)でも
水瓶座3度の位置で起きています。

nijiiro records*の星詠みは、
龍頭図(天)とネイタル(地)
天地合わせた時空を観ている
多次元的な星詠みです。

天地両輪で生きていく時代に、
占星術の叡智と、
進化する意識次元とともに、
霊性から星を読み、

5次元以上の世界、
多次元を行き来する視点
から世界を観ています。

この後、13日に火星、
17日に金星も水瓶座に入り、
19日に太陽が魚座に入るまでの2日間は、
5天体が水瓶座に集合することになります。

水瓶座の革命のエネルギーで、
いろいろが刷新されていきながら、
不必要なものは引き剥がされながら、
今年の流れが巻き起こってくる感じに。

何者でもない自分から
生きはじめるあたらしい世界は、
もう、はじまっています。


実は、誰でも持っている
”12星座の12のフィールド”

あなたの水瓶座フィールドと
あなたの水瓶座時代のテーマを紐解く
オンラインワークショップ2/17(金)開催。

(PDF資料、ワークシート付き)

⬇️詳細はこちらの記事から

あなたのギフトが
ありのままのハーモニーを奏でる🌿💫
星よみカウンセリング
ソウルリーディングセッション


ご訪問ありがとうございます。よかったらまた遊びに来てくださいね!インスタやFBのフォローも大歓迎です。