Here is your random fake-giallo:

今日のランダムジャッロは…

「Evidence of a Violent Struggle on the Velvet Tapestry

Directed by
Alfredo Toretelloni

A desperate nurse becomes the latest victim of a serial murderer who likes to kill. A student inadvertently picks up the one piece of evidence that will solve the the murder;and when another person is found murdered,she decides she must track down and kill the real criminal,who she fears is beyond the law.」

VIDEO AVANTURES 第十二日めは…

『Wreckage』(ジョン・アッシャー/2010)

エンドクレジット後の映像は『二トラム』を思い出したり。

日本ではまったく無視されている。というか監督のジョン・アッシャー自体がそもそも完全に日本では無視されているというか。

海外では本作のレビューはscaretissue.com他でさまざまにある。けれどどれもよくわからないな。

リア充ばかりが集合してるみたいでうんざりってわけでもなく。ただ無視と言うか…

廃車場がいいの見っけたから映画作ったでもなんでもいいけれど、廃車場への無理くりの男女四人の侵入時の虫の鳴き声、そこでの男の軽い軽いおしゃべりがいいな。いい声だと思ったらアーロン・ポール。

『ブレイキング・バッド』のジェシー・ピンクマン。『ブレイキング・バッド』撮影中に本作にも出ていたんだなと。

音楽はあまりに陳腐にずうっと入り続けるのが音楽の再開ごとにひたすら疲れる気がするけれど、ジェシカが殺されたのが見つかるシーンでの音楽もセリフへのエコーもひどい。　
　けれどいきなり襲いかかる犬と警官との追いかけっこが間抜け過ぎ、その間抜け時に見つかる傷だらけの男と言い、見つかった間抜け男のびびり具合。何人死んでもなぜか異様にのんきに見えてしまう作りのプロンカーホラージャンクヤード映画として貴重な一本。作ってる方の意識はわからないけれど。

	＃洋画

	＃ホラー

	＃スリラー