配信を続けてよかったこと

みなさんこんにちは。
Vライバー事務所Li:startリスタートクランBの虹花にじか彩希さきです。
普段はライブ配信アプリIRIAMイリアムで配信しています。
いつも日曜の10:00ごろからお昼過ぎまでやっています。

今日は配信を続けてよかったことをお話ししようと思います。
結論、私は配信を通して多くの成長や学びを得ることができました。
私が配信アプリと出会うきっかけから書くのでそこそこ長文ですが、最後まで読んでいただけると嬉しいです。

配信アプリを始めたきっかけ


私が配信アプリを始めたきっかけは、たしか2019年頃くらい。
元々親友が配信アプリで活動している声劇を聴くためにインストールしたのがきっかけです。当時からお喋りだったのかというと全然真逆で「配信は絶対しない!」と言っていたほど話すことが苦手でした。

当時は別の配信アプリにいたのですが、そこでは声劇の他にも雑談配信や凸待ちや大喜利といった企画が盛んで面白い配信や、ラジオ感覚で立ち寄れるような配信が多くありました。
ライバーとリスナーといった隔たりもなく、知り合いが配信始めたから話しに行こうくらいの、本当に気軽な雰囲気でした。
身内で仲良くなってくると配信へのハードルが下がるのか、次第に私も少しずつ配信をひらき話すようになりました。
初めは10分、楽しくなって次第に30分…
現在もよくやるのですが、当時は朝食や夕飯を作りながら配信していました。

突然のサ終からIRIAMへ

そのアプリで2年ほど過ごしていた時、突然アプリがサービス終了してしまいました。
その頃にはすでに配信が生活の一部になっていたので、これからどう過ごしていこうかとても悩みました。

たくさんの配信アプリがあるなかでIRIAMを選んだのは、自分が描いたイラストが動くことにとても驚き、ワクワクしたからです。
知り合いも何人かIRIAMに移動していましたし、配信に通いつつ話したくなったら自分も配信するといった感じで、IRIAMをメインに様々な配信アプリを入れて知り合いの配信へ遊びに行く生活をしていました。
はじめは入室ログやキリ番などのアプリ用語に戸惑いましたが、みなさん優しい人が多いのですぐに馴染むことができました。

ライバー事務所Li:startリスタート

IRIAMは当時いたアプリと違い、ライバー事務所に入って活動している方がとても多いです。
私の知り合いにも他事務所ですが2人ほど事務所に入ってる方がいましたので興味を持つようになりました。
当時の知り合いたちとまた楽しく話したいという思いもあり、ライバー事務所に応募しました。
たくさんあるライバー事務所の中でLi:startを選んだのは、その名前やロゴマークに込められた意味がわかりやすく、共感したからです。

当時は仕事もプライベートもうまくいかず、本当にやり直したい気持ちが強かったんだと思います。
タイミングが良かったのか、応募したら受かりました。
自分から行動することって滅多にないので、とても嬉しかったです。

配信を続けてよかったこと

初めて自分から行動し、こうして活動する機会をいただいたのですが、
家庭環境の問題を抜きにしてもたくさんの壁にぶつかってきたと思います。
家庭の事情に関しては、とても長くなってしまうので後日まとめますね。

「なんで」の答え合わせができるようになった

私は子供の頃から抑圧され言いたいことが言えず育ってきましたので、
疑問に思ったことも「こういうもんだから」「怒られたくないから従っておこう」という生き方をしてきました。
会話のキャッチボールも昔から基本私が「あのね!聞いて聞いて!」タイプ。
こういう話ばかりでは配信アプリではあまりおすすめはできないものですが、そんな配信でもリスナーは日常のかたわらちゃんと聞いてくれるところが嬉しいです。
職場のことや、親子問題に関する難しい疑問でもしっかり答えてくれるので、思考が整理されて視野が広がりました。様々な分野の人がいらっしゃるので、きてくれた人の数だけ考えがあって毎回発見があります。
日頃からアウトプットができる環境って大事だなと思いました。

お話がうまくなった

IRIAMに限らずライブ配信は相手の表情が見えません。
通話だとまだ声のトーンでお互いの表情がわかると思いますが、
コメント(文字)から相手の話や雰囲気を読み取らなければいけません。
そう思うと、なかなか高度なコミュニケーションですよね。
わかっているだろうと思って話を進めると「どういうこと?」と聞き返されたり、全く違う解釈をされてしまうので、例え話をすることが増えました。
配信でやり取りをするうちに、言語化できることが増えたのも大きいと思います。
職場で「虹花さんってお話がわかりやすいよね!」と言われることが増えてきたので、
なんとなく成長してるのかなと感じました。

味方がいる感覚

どんな時間でも誰かしら配信していますので、私は作業や移動の傍らに配信を視聴しています。
ユーザー同士で仲良くなってお互いの配信を行き来するうち、仲間意識が芽生えるので、リアルで生きていても「一人じゃないから大丈夫!」と思え、様々なことに挑戦できるようになりました。
応援してくれる人がいるって嬉しいですね。
とあるYouTubeチャンネルでもお話されていましたが、血縁関係にとらわれない「家族」という意味のコミュニティがどんどん増えて絆を深めていくんだろうなと思いました。

どんなことも学びになる

「今日はこんなことがあった」
「こんなことに気づいた」
配信のおかげで趣味や思考が近い人と仲良くなり、誰かに話したくなることをストックする癖がつきました。
なんとなくこなしている生活も、ちょっとしたことがあると配信のネタに変わり、楽しい1日だったなと思えるかもしれません。

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