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妻が妊娠!?つわりの時に夫がすべき10のこと

奥様が初めての妊娠。おめでとうございます。

夫である男性としては嬉しいという思いと、同時にうまく育てることができるのかという不安も感じているのではないでしょうか。初めてというのは、ドキドキしますよね。気持ちの準備ができていなかった方もおおいかもしれません。


そんな男性へ朗報。


「絶対に大丈夫です。」


世の中に子供が生まれてパパにならなかった人はいませんから。むしろ今の時点で悩んでいるくらいですから、愛情は十分。むしろ素敵な父親になるだけの素質があるでしょう。

きっと心地よい家庭を作りたいと感じているでしょうから、そんなアナタへ私が実際に行った出産までの間にやっておくべきことについてお伝えしましょう。

出産までに協力するべきこと

私は2児のパパと一般的なお父さんと同じくらいの経験しかもっていませんが、会社に属さずに家で仕事をしているために家事にも積極的に関わることができていました。

この理由から他のお父さんよりも妻と一緒に過ごす時間が多く、どんなことをしてあげれば、妊婦である奥さんが良い気分になるかがよくわかりました。

今回は出産まで、特につわり時期にやっておくべきことを10個にまとめてみます。

①家事をしなくても良いと伝える

奥さんが専業主婦の場合には、家事こそが仕事であると感じているかもしれません。つわりで家事は思い通りにできなくなります。責任感が強い女性の場合には、うまく動けなくなることに罪悪感を感じる可能性もあります。

そんなときに、男性から「お腹で赤ちゃんを育ててくれるだけで、ありがとう」という感謝の気持ちは伝えましょう。

さらに「家事は今まで通りやらなくていいんだよ」というのも、しっかりと言葉で伝えてあげることが大切です。これだけでずいぶん奥さんの気持ちは軽くなるに違いありません。

②イヤな臭いや食べ物を把握する

妊娠すると奥さんの食べ物の好みが大きく変わります。酸っぱいものが食べたくなるという一般の方が抱くイメージそのままの方もいますが、人によって違うだけでなくお腹のなかの赤ちゃんによっても変わるようです。

我が家の場合には、ご飯を炊いた香りが気持ち悪いという状態がしばらく続きました。お互いに快適に過ごすためにも、気持ち悪くなるものを同じ部屋に置かない。あるいは、直接触れなくて良いように手伝うなどの協力が必要になります。

③1人の時間がリラックスできるものを用意する

これまでとは食べ物の好みが変わり、できる行動も制限できます。慣れるまでは妊婦の奥さん自信もリズムがつかめないストレスを感じるでしょう。

ノンカフェインのお茶や子供が生まれてから行きたい場所を決める旅行雑誌。優しいストーリーの小説など、家にいても気分良く過ごしてもらうための環境を整えてあげましょう。

④トイレ掃除をする

トイレは昔から綺麗にする事で安産になるとされます。昔の人のいうことは何か意味があると考えるわたしは、毎日トイレ掃除は欠かさずやっていました。

また、トイレ掃除はお腹を圧迫するような格好になることがあるので、言い伝えみたいなことを信じない方も赤ちゃんのために面倒くさがらずにやってみてください。

⑤お風呂掃除をする

お風呂もかがむ体勢になる点ではトイレ掃除と同様ですが、より滑りやすい環境になるので妊婦さんが行うと考えるとややリスクが高いと感じます。

お風呂にはいるのは旦那さんが最後になるようにして、お風呂を掃除してから出るようにすると流れで作業できるのでおすすめです。

⑥食材の買出しを行う

毎日のご飯のための食材や日用品などの買い物は旦那さんが率先して行うようにしましょう。何を買っていいかわからない場合にはメモをもらって「はじめてのおつかい」です。

妊婦さんは特にお医者さんに言われていない限りお散歩など歩くのは良いものの、力を入れる作業は避けておきたいところ。

週末に買いに行くようにするのが良いですが、最低でも重たいものは平日に買いに行かなくて済むようにしておくと安心です。お水とかお米とか、牛乳とか。

⑦マッサージをしてあげる

妊娠中は特に出産が近くなると血の巡りが悪くなるので足がむくんだり、使わない背中の筋肉を長時間つかうようになるため疲労が溜まりやすいです。

てのひらで擦るようなマッサージを一日の終わりにしてあげましょう。

⑧家に早く帰る

妊娠している時は何かと不安になりやすいもの。お仕事が忙しいのは分かりますが、人生で妊娠中の奥さんと過ごす時間は長くはありません。

徐々に仕事を同僚に渡すなどの準備をしていつでも早く帰れるような仕事のやり方にシフトしていきましょう。また、帰れる日には早く帰る。

「一緒にいないほうが楽」といわれるようなご主人はこの記事は読んでないと信じています。

⑨情緒不安定を許してあげる

妊娠しているとこれまでどれだけ優しい女性であろうと、常に気持ちが悪かったり、思うように動けないストレスから急に怒ったりすることもあります。

そのような場面では、言い返すようなことをせずにとにかくその場を落ち着かせましょう。ストレスは胎教にも良いとは思いません。静かで平和な家庭を作ると決意して、とにかく許してあげることが大切です。

⑩奥さんの自由な時間を作る

奥さんがリラックスできるような時間をできるだけ長くするように心がけする必要があります。

特に他に子供がすでにいるような家庭では、旦那さんがお仕事中の間ずっと子供の面倒を見ながらつわりを乗り越えなければ生りません。

子供とお風呂に一緒に入って、奥さんの癒しの時間を作ってあげるのも良いでしょう。他にも1人になりたそうと判断したら、子供をつれて外に散歩に出かけるのも良いかもしれません。

まずは奥さんに「1人でゆっくりする時間作っていいからね」と声かけするだけでも楽にしてあげられます。

さいごに

妊娠中は奥さんの気持ちが第一、これまでの夫婦生活とはちょっと変わって寂しい気持ちになるかもしれません。ですが、無事に子供が生まれた後は、そんな小さな寂しさなど吹っ飛ぶくらいの楽しい生活が待っています。

人生にたった1回の経験です、妊娠期間はその日その日を味わうように。




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