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学校だより#20「夢中になっている人と共に夢中になりたいから」

2024年1月から新スタッフとしてNIJINに参画しています、いっさです。
伊佐(いさ)でいっさです!
小林一茶でもなく、DAPUMPのISSAでもありません。
皆さんよろしくお願いします!

私がNIJINへ参画したいと考えたのは、
「夢中になっている人と共に夢中になりたいから」です。

なぜか。
その理由と繋がるので、
少しだけ自分のバックグラウンドについて書きます。

私の父親はラジオDJです。
好きなことを仕事にして生きている、
そんな父の姿を小さな頃から見ていた私は、
父のように好きなことで生きる、
自分軸で生きるという人生を歩みたい
という想いを今でもずっと持ち続けています。
一方で周りを見てみると、
中学、高校、大学、社会人のような分岐点でキャリア選択の際、
この人は自分軸で選択しているんだろうか?
と疑問に感じる場面にたくさん遭遇してきました。
実際、私の周りには「偏差値」や「年収」などといった相対的な評価、
他人軸で人生の選択をしている人も沢山いたのが事実です。

この事実と向き合って私が考えた一つの分析はこうです。
要するに、自分軸がつくれないあるいは信じることができないという事実は
自分軸をつくれない、信じられない個人が起因ではなく、
自分軸をつくれない、信じられない土壌をつくっている環境、
つまり社会や学校や家庭が主たる起因ではないか、
システムの課題ではないか。
一番身近にあった「教育」というシステムに興味を持ち始めました。
大学では教育を専攻し、昨年より株式会社LITALICOで働き始めました。

ここまで自分軸で人生を歩んできた。
でもまだ足りない。好きが足りない。夢中が足りない。
もっと夢中になる原体験が欲しい。

そんなとき出会ったのがNIJINでした。
「人はHAPPYになるために生まれ、
人をHAPPYにするために生きている」
私が大事にしている自分軸、好き、夢中はすべて
このHAPPYに繋がるための必要なピースだと考えています。
そしてHAPPYになるとまた新たな自分軸、好き、夢中が生まれます。
そんな循環をこのNIJINから社会へ拡げていきたい、
そう思っています。

今、私の前で夢中になっている人たち、
それはNIJINアカデミーの生徒です。そしてNIJINのスタッフです。

石に夢中。戦車に夢中。3Dモデリングに夢中。将棋に夢中。
ゲームに夢中。子どもに夢中。事業に夢中。
沢山の夢中中(むちゅうちゅう)な顔が浮かびます。

もっともっと沢山の夢中な人たちと共に夢中になれそうで、
今からワクワクしている、いっさです。

今日も目の前の
「夢中になっている人と共に夢中になりたいから」

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