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「学校だより#21 人生は一度きり。だから楽しむべきよ。(スタッフ あんちゃん)」

はじめまして。一月から加入したスタッフのあんちゃんです。
少しだけ自己紹介を。
おしゃべりが大好きな、二歳の男の子のママです。
小・中学校の教員を経て、現在は通信制高校で国語科の講師をしています。
中学~大学まで吹奏楽部でサックスを担当していました。趣味は読書と長風呂です(*^-^*)
乃木坂や=LOVEといった女性アイドルと、KING GNU や東京事変・東京スカパラダイスオーケストラなど、かっこいいバンドも好きです。この前はKING GNUのライブに行ったんですけど、ほんとにかっこよかった~‼‼それからそれから…
おっと!おしゃべりなのでついつい長くなっちゃいました…(笑)今回はこの辺で(笑)



さて、今回はニジアカに出会うまでの私と、教育に対する私の思いについて書いてみたいと思います。

私は、小学生のころから先生になりたいと思い、希望の教育大学に入学しました。そして採用試験も合格し、小学校の先生になりました。
正直なところ、ここまでは順風満帆でした。

ですが、新卒で小学校一年生の担任として働き始めて、人生で初めて大きな挫折を味わいました。
全然うまくいかないのです。とにかく仕事が終わらない。授業も学級経営もうまくいかない。周りの先生方に何時間も叱られる毎日。
「学校に行きたくない」と人生で初めて思いました。次第に、「叱られないために仕事をする」ようになってしまいました。ついには、何のためにこの仕事をしているのか、どうして私は先生になりたいと思ったのか、自分の存在の価値までもが分からなくなりました。

この気持ちのまま、ずるずる続けてもうまくいかないと思い、一年で退職、他の仕事を探し始めました。が、やはり惹かれるのは教育関係の仕事ばかり。

結局選んだのは中学校の教員でした。小学校教員時代の反省を生かし、ここでは充実した教員生活を送ることができました。

出産を機に、子育てに専念しようと中学校は退職してしまいましたが、「やっぱり教育に携わる仕事がしたい」という思いがあふれてきてしまいました。

そして現在の、通信制高校とニジアカで働くという形を選びました。わが子との時間も、自分のやりたい仕事ができる時間も、どっちも大切にできる今の生活が気に入っています。

なぜここまで私が「教育」にこだわるのか。考えてみましたがうまくまとまりませんでした。(笑)とにかく、この仕事が好きなのです。

世の中の仕事のほとんどが、誰かを幸せにする仕事だと思います。その中で「教育」は人が幸せに生きていくための基盤をつくります。その基盤がしっかりしていれば、その先の困難も乗り越えられる。最終的には幸せな人生につながる。そう信じています。私が社会人一年目の挫折を乗り越えられたのも、その基盤があったからだと、振り返ってみて思います。

「教育」は子供たち、その周りの大人たち、みんなを幸せにできる、そしてそれを肌で感じられる素敵な仕事です。



タイトルの言葉は、そんな私の座右の銘です。
私の人生は一度きり。みんなの人生も一度きり。
私と出会ってくれたみんなが、この先幸せな人生を歩んでいけるように、私もニジアカでたくさん勉強をして、どんどん挑戦したいと思います!

これからよろしくおねがいします!!








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