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ニュージーランド留学報告会を終えて

こんにちは!
スタッフのハイジです。

2月6日(火)にアカデミー生による特別授業「ニュージーランド留学報告会」が実施されました。
彼女は、昨年9月開校当初に入学し、10月から3週間にわたってニュージーランドへ留学をしていました。
帰ってきて2か月近くが経った今、彼女がその時に感じていたことや留学報告会に向けた準備等の中で改めて気付いたことについて、文章にまとめてくれました。

「ニュージーランドが少し身近になる!」は彼女の言葉から

私が先生にニュージーランドについて発表してみたら?と言われた時、実はとても不安でした。気がついたら帰ってきて2ヶ月もたっていたし、3週間しか行かなかったのでニュージーランドについて知らないことも多かったからです。ですが、スライドを作っていくうちにニュージーランドでの日々が鮮明に蘇ってきました。これも知ってほしい、あれもおもしろかったと気づいたらスライドは40ページにもなっていました。本番の授業では、はじめこそ緊張しましたが気がついたら夢中で話していました。参加してくださってみなさんのリアクションや質問のおかげで、スライドの内容の120%話せたと思います。
私の行っていた学校は、外国人のALTの先生が話すスピードが速いから嫌い、聞き取れないと陰口を叩かれていました。また、その先生の来ない授業ではあからさまにホッとしている人もいました。私はそのALTの先生が大好きだったので、すごく悲しくなったのを覚えています。Nijinにはそんなふうに排他的なコミュニティになってほしくない。少しでも外国を身近に感じてほしい。そう思いながらこの授業を準備しました。少しでも叶っていたら嬉しいです。
この授業は、私の留学という経験を見つめ直すきっかけになりました。今後も、英語や外国について学んだり、行動したいです。
最後に、サポートしてくださった先生、司会の○○さん、そして参加してくださったみなさん、ありがとうございました!

当日は30名近くのアカデミー生&スタッフが参加

自分の経験とこれから先の未来への期待や思いがあったからこそ、今回の報告会での彼女の言葉から、聞き手の心を熱くさせるパワーを感じました。

そして留学報告会の数日後、アカデミー生数名からの感想や質問が届きました。感想と質問を受け取ってすぐに、一つ一つ丁寧に返事をする彼女の姿から、心の温かさも感じました。

彼女は今、次の目標に向けて日々学びに励んでいます。「ありたい自分、なりたい自分」を明確にもち、一歩ずつ進んでいる彼女の姿はとても輝いています。


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